アコギ1人多重録音は楽しい!
https://youtu.be/hlbjg9gTRU4?si=1MhZcrXg_i5kb-C9 でフルバージョンをご覧いただけます。
「多重録音 アーティスト 日本」で探している人って、“有名アーティスト情報”だけじゃなくて、実際にどうやって音を重ねて作品にしているのか、制作の流れを知りたいことが多いと思います。私も最初は「宅録って難しそう…」と身構えていましたが、アコギ1本でも“1人多重録音”は十分楽しめました。 私がやっている基本の手順はシンプルです。まず土台はリズムが安定するパートから。アコギのストローク(またはアルペジオ)をクリックに合わせて録って、曲全体のテンポの“柱”を作ります。次に、低音感が欲しい時はもう1本、少し違う弾き方で同じコードを薄く重ねます。これだけで一気に厚みが出て、「あ、作品っぽい!」となりました。 その上に歌を重ねる時のコツは、主旋律(メインボーカル)を先にしっかり決めること。メインがブレると、その後のハモりが全部迷子になります。メインを録ったら、同じフレーズをもう1回“そっと”重ねる(ダブル)だけでも立体感が出ます。さらにサビだけハモりを足すと、多重録音らしい広がりが出て気持ちいいです。 ミックスで私が意識しているのは「被らせすぎない」こと。アコギがジャキジャキ前に出ているなら、歌は中域が抜けるように少し整理する、逆に歌を前に出したいならアコギの高域を少し落とす…という感じで、同じ帯域を奪い合わないように調整します。ほんの少しリバーブを足すと“Studio Castle”っぽい奥行きも作りやすいです(かけすぎると輪郭がぼやけるので控えめに)。 今回みたいに「プルシアンブルーの肖像」をカバーする時は、原曲の雰囲気を残しつつ、1人多重録音ならではの面白さをどこで出すかがポイントでした。サビでコーラスを厚くする、歌い回しを少し変えて表情を付ける、アコギの弾き方をパートごとに変えて“場面転換”を作る…こういう小さな工夫が、聴いていて飽きない仕上がりにつながります。 日本の多重録音アーティストの作品に惹かれる人ほど、自分でも試すと沼ります。まずは「アコギ1本+歌」からで十分。完成度より“最後まで作り切る”経験が一番の近道でした。フルバージョンはYouTubeに上げているので、音の重なり方の参考にしてもらえたら嬉しいです。









































