「私と双極性障害、そして漢方との出会い──千葉古方が導いた希望」
1. 学生時代から続く双極性障害との闘い 私は2010年ころ、持病の精神障害がとても悪化した。私の患っているのは双極性障害なのだが、私は働いている間、学生時代からずっと双極性障害に禁忌(きんき)の、抗うつ薬が処方されていた。しかもその抗うつ薬というのは中でも気持ちをあげる効果が特に強いといわれるパキシルだった。大学生の時に処方されてから10年近く薬剤による躁転という狂気を味わっていたことになる。友人を殴ったり、怒鳴ったり、AV男優や自衛隊に志願したり、今思うと、とても皆に迷惑を掛けてきたなと思う。 2. 気分安定薬が飲めない現実と副作用の嵐 2020年、体調が本格的に悪化し、よ