PPIの服用タイミングについて

前回は、鉄剤の服用タイミングについての動画だったので

今回は関連して、よく聞くPPIの服用タイミングについて作りました。

一応、血中濃度のピークは2時間後くらいが多いようですが、

よく聞く「食前に服用した方がいいよ〜」というのは30分〜1時間程度のようです。

つまり、2時間前に!というほどではないみたい。

でも、PPIは不可逆的に作用し、1日1回という用法からわかるように

たった1食だけ食前にして、ピークに合わせても意味があるのか?と思ったりしますが

一応、1日3回の食事の中でも朝食前の服用が良いとされているようです。

これは、日中の活発な酸分泌をまとめて効率よくカバーできるためだそうです。

ただ、もし朝食をあまり食べない方の場合は、食事によるスイッチが入らないため、やっぱりちゃんと食事をする前に服用するのが良さそうです

というわけで、朝食を抜きがちな方の場合は、昼食前の服用が良さそうですね。

もしくは、タケキャブなど、食事の影響を受けないタイプの方が合っているかもしれません。

#薬剤師 #調剤薬局 #胃痛

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以上薬剤師Norikoでした( •ᴗ• و(و"

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7/18 に編集しました

... もっと見るPPI(プロトンポンプ阻害薬)の服用タイミングについては多くの患者さんから疑問の声が聞かれます。私自身も薬剤師として日々服薬指導を行う中で、特に食前に飲むべきかどうかという点について、患者さんにわかりやすく伝えることが重要だと感じています。 PPIは胃酸分泌を抑える薬であり、食事の刺激によって活性化されるプロトンポンプに作用します。そのため、食前30分〜1時間前の服用が一般的に推奨されています。これは、血中濃度のピークが約2時間後に現れるため、そのタイミングが最も効果的に作用すると考えられているからです。しかし、服用時間の厳密な守りすぎは必要なく、朝食前の服用が一番理想的とされながらも、食事の摂取状況によってフレキシブルに対応することが重要です。 例えば、朝食を抜く習慣がある方の場合、プロトンポンプの活性化が少なく、効果が十分に発揮されない可能性があります。こうした場合は、昼食前に服用することが推奨されることもあります。また、最近では食事の影響をほとんど受けないタイプのPPIである「タケキャブ」なども登場しており、患者さんのライフスタイルや飲みやすさに応じて使い分けがされています。 私が勤務している調剤薬局でも、患者さんの服薬計画に合わせて服用時間を調整しながら案内しています。非常に多忙な毎日でも、自分の生活リズムに合った方法で服薬できれば、治療効果も向上しやすいと実感しています。なお、服用タイミングの指示は医師や薬剤師の指導に従うことが重要で、自己判断で変更しないように注意してください。 このように、PPIの服用タイミングは薬の種類や患者さんの食習慣によって異なります。効果を最大限に発揮させるためには、適切なタイミングと医療従事者のアドバイスに従うことがカギとなります。日々の服薬管理に悩んだら、ぜひ薬剤師に相談してください。