【西麻布で熟成江戸前寿司の真髄に触れる極上の一貫の連続技】

大きなお仕事が終わった後

そのまま直行したご褒美ディナーは

格別な技術が光る『鮓 村瀬』さん。

西麻布の喧騒から一歩足を踏み入れた瞬間、

コの字型の美しい檜のカウンターが広がり

店内から大きな窓越しに見える

豊かな緑な庭園の景色を楽しめます。

カウンターは大将とお弟子さんをお客様が囲う構造で、

伝統芸能を披露してくださっているような

圧倒的な空気感と大将の凛とした佇まいが印象的でした。

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✅大将・村瀬信行氏の熟成技術への妥協なきこだわり

- 四谷「すし匠」で培われた匠の技が光る、ネタ本来の旨味を極限まで凝縮した熟成江戸前鮓。「シャリに合わせた”上”をつくること」がコンセプト

✅コの字型檜カウンターが織りなす静寂の美学

- 中庭を臨む大きな窓から自然光が差し込む、洗練された空間設計。

職人の手仕事を間近に見られる特等席で味わう非日常の贅沢

✅30品に及ぶ少量多品の構成美

- つまみと握りが絶妙なバランスで展開される、まるで和食の懐石を思わせる流れ。

最後まで飽きることのない計算し尽された構成

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村瀬信行大将が丹精込めて握る一貫一貫には、

熟成という時間の魔法がかけられているかのように

旨みがお口いっぱいに広がります。

梅肉を効かせた冷たい茶碗蒸しで幕を開け、まさに感動の連続でした。

シンコと小肌の間という絶妙なタイミングで提供されたコハダの握り。

表面に浮かぶ銀色の模様が、まるで日本画の筆致のような美しさを醸し出していました。

日本酒『九頭龍』の清冽な味わいに続いて登場した

ウニとうみぶどうの組み合わせはまさに逸品です。

海の恵みに満たされ、思わず息を呑みました。

ですが、すごい一品がまたまた続きます!

次の登場がなんと「かにキャビア」です。

豪華な組み合わせに、お腹も心も満たされます。

美しいオレンジ色の艶のトキシラズ(鮭)の握りでは、

脂の甘みと酢飯の酸味が見事に調和し、

和歌山「紀土」の純米吟醸がその余韻をより一層深いものにしてくれました。

日本酒のペアリングセンスの素晴らしさも、村瀬さんの大きな魅力の一つです。

赤身のヅケから中トロ、

そして大トロへと続く鮪の三段構えは、

まさに江戸前鮨の醍醐味です。

もともと中トロが大好きですが、

村瀬さんでは大トロの上質な脂が

歯がいらないようなネタだと感じるほど

お口の中でトロトロを溶けたのが印象的でした。

それぞれの部位が持つ個性を最大限に引き出した

村瀬大将とお弟子さんたちの技術力の高さに、

改めて感嘆いたしました。

最後の穴子の握りまで、一切の手抜きがない完璧な構成。

芝海老を贅沢に使用した玉子焼きで締められた夜は、まさに至福の時間でした。

店名には『鮨』ではなく、

正確な屋号でも「鮓」という漢字を使っており、

魚偏に「乍」の間に「米」が入った特別な漢字をご使用されています。

熟成したものには赤酢を、淡白なものには米酢を用いるなど

ネタの鮮度に気を配るように、

〝シャリの味わいに合わせたネタをつくること〟を大切にされている

美味しいお鮨を味わいたいときにとてもおすすめのお鮨屋さんです。

メニュー

冷製茶碗蒸し(梅肉)から始まり、

キスの昆布締め、シンコ、ウニとうみぶどう、

あさりスープ、かにキャビア、

わかめとアイスプラント、ひらめ、

いくら・ウニ・鮑の三重奏、

トキシラズ、秋刀魚、うなぎ、

ハモ、シンイカとそのゲソ、

ねぎま串、九州からのウニ、スズキ料理、

赤身のヅケ、中トロ、大トロ、

赤だし、穴子、そして芝海老入りの玉子焼き。

計30品に及ぶ壮大な構成。

🍶日本酒

日高見、九頭龍、和歌山「紀土」、作(ZAKU)など、厳選された日本酒が各料理とのペアリング。特に「紀土」の純米吟醸は、秋の魚介との相性が抜群で、料理の魅力を一層引き立てていました。

『鮓 村瀬 (すし むらせ)』

✨OPEN 2014年9月✨

Googleクチコミ 4.5(269件)

食べログ 3.71(604件)

予算:

夜 ¥30,000~¥49,999

昼 —

おすすめのシチュエーション

女子会 ★★★★★

デート ★★★★★

会食  ★★★★★

住所:

東京都港区西麻布1-2-3 アクティブ六本木 1F

最寄り駅:

六本木駅2番出口から徒歩5分

営業日・時間:

火〜日

18:00 - 23:00

定休日 月曜日

#西麻布ディナー #西麻布グルメ #六本木グルメ #六本木ディナー #お鮨

2025/11/9 に編集しました

... もっと見る「鮓 村瀬(西麻布)」に初めて行く方に向けて、私が行く前に知っておきたかった“おまかせコースの楽しみ方”を補足します。検索で「寿司 おまかせ コース」や「鮨 村瀬」が気になっている人は、たぶん“失敗しない選び方”“当日の流れ”“価格感”が知りたいはず。 まず雰囲気。西麻布の喧騒から少し離れた入口で、店内に入るとコの字型の檜カウンターがどんと広がります。中庭を望む窓があるので、夜でも抜け感があって意外と緊張しすぎません。席は大将とお弟子さんをお客さんが囲む形なので、手元がよく見えてライブ感強め。静かに食べたい日にも、お祝いの特別感が欲しい日にも合うと思いました。 次にコースの“体感”。ここは少量多品でテンポよく進むのが特徴で、つまみ→握り→つまみ→握り…と緩急がきれい。30品と聞くと多く感じますが、1つ1つはちょうどよい量で、最後まで飽きにくい構成でした。印象に残ったのは、表面の銀の模様が美しいコハダ、山盛り感のあるウニ系の一品、そして「かにキャビア」のような華やかなつまみ。鮪は赤身のヅケから中トロ、大トロへ“段階的に上がっていく”流れが気持ちよく、江戸前鮓の醍醐味を味わえます。 日本酒ペアリングも強いです。九頭龍、紀土、作(ZAKU)など、料理の余韻を伸ばす合わせ方で、特に脂のあるネタの後にスッと切ってくれる銘柄が出てくるのがありがたい。お酒を飲む人は、最初に「ペアリング希望/単品で少しずつ」など好みを伝えると満足度が上がります。 価格・予約まわりは、ディナーのおまかせで3万円台〜のイメージ。記念日・会食・デート利用が多そうなので、希望日が決まったら早めの予約が安心です。服装はきれいめカジュアルで十分でしたが、香りが強い香水は控えめが◎。カウンター鮨は香りもごちそうなので。 「glam #西麻布 やばい」みたいに話題先行で気になっている人にも、ここは“派手さ”より“技術と構成の強さ”で満足できるタイプ。熟成の旨み、シャリとの合わせ、空間の静けさまで含めて、しっかりご褒美になる一軒でした。