【相模湾を望む邸宅で紡がれる、時間を忘れる邸宅フレンチ】
芸能人やセレブが多く暮らすと言われる、
湘南随一の高級住宅街である逗子・披露山の一角に、
その場所はひっそりと佇んでいます。
約10ヶ月ぶりの再訪で母にも声をかけ、
この日を親娘で心待ちにしていました。
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✅ 元外交官ご夫妻の邸宅が舞台のレストラン
✅ マダム自らが厨房に立ち、食卓でのサービスまで担う丁寧なスタイル
✅ コーヒーは逗子産フェアトレードの豆を使用するなど、地域との繋がりを大切に
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扉を開けると、1階のウェイティングルームで静かにひと息。そして2階のダイニングでは1組に一部屋のご提供で贅沢に空間を楽しめます。
この日は私たち親娘以外に
4名、6名のマダム会 と
全員女性の来客のようでした。
ペルシャ絨毯の上に佇むアンティークの椅子、
レースのクロス、
テーブルに飾られたアプリコット色のバラ。
クリスタルのシャンデリアが柔らかな光を落とし、
窓の外には相模湾の青が広がっています。
まるでヨーロッパの邸宅に招かれたような空間で、
美しいものに、五感が研ぎ澄まされる場所です🕊️
コースはグラスの白ワインとともに始まりました。
辛口をオーダーし、淡い黄金色のワインを。
最初のひと皿は真鯛とメロゴールドのカルパッチョ。
金縁のプレートに美しく盛られた、
薄く切られた真鯛と、
ジューシーなメロゴールドの透明感ある果肉。
みずみずしい葉野菜とラディッシュが彩りを添え、
見た目だけで心が浮き立ちます。
柑橘の爽やかな酸味が魚の旨みを上品に引き立て、
コースの幕開けにふさわしい、
清々しい一皿でした。
続くシーフードのフランは、
海老がたっぷりと入った温かなカップ仕立てです。
シーフードの旨みが溶け込んだスープが
胃をゆっくりと温め、
体の芯からほぐれるような感覚があります。
オニオングラタンのパイ仕立ては、
想像以上の大きさのラムカン型の器から
ドーム状に膨らんだ熱々のパイをいただけます✨
スプーンでそっとパイを崩すと、
トロトロに炒められた玉ねぎの甘い香りが広がり、
サクサクのパイとのコントラストを楽しめました🥧
魚料理は真鯛と乾燥キノコのソテー。
白いエンボスの美しいプレートに、
皮目をカリッと焼き上げた真鯛。
ふっくらとした身の食感の真鯛に、
乾燥キノコのソテーはクリーミーでほんのり濃厚です。
前菜のさっぱりとした清涼感から一転、
料理の深みが増していく流れで
一つの食材を全く異なる楽しみ方で味わえました。
メインの国産牛フィレ肉は、
美しいロゼ色に仕上げられた薄切りを。
シンプルな味わいで
お肉そのものを美味しくいただけます。
赤ワインとご一緒にいただきます🍷
ブロッコリー、にんじん、かぶの温野菜も
丁寧に火が入っており、
牛肉本来の味わいを邪魔しない
素直な仕立てが好印象でした✨
デザートは、たっぷりのクリームと
フルーツが挟まれたショートケーキ。
一切れの断面に、苺、キウイなどが入り
見た目も愛らしい一皿で
毎回パパゲーノさんの楽しみの一つです🍰
甘さも程よく、
コースの締めくくりにちょうどいい軽さでした。
藍白の花模様が美しい磁器のカップに注がれた
逗子産フェアトレードコーヒーと一緒にいただきます。
ワインはグラスで白・赤をいただきました。
白は魚料理に寄り添うフレッシュな辛口、
赤は牛フィレに合わせた深みのある一杯。
今回は初めて右側のお部屋を使用させていただき、
愛らしい白い猫ちゃんのお写真が。
1995年に撮影されたようで、
野良猫ちゃんだったの でマダム達が保護され
愛情いっぱいに育てたというエピソードにもほっこりしました。
野良猫ちゃんだったというのが信じられないほど
白くて、ブルーの美しい目をしていました。
パパゲーノさんでのゆったりとした時間は
なんとも贅沢なひとときを味わえます。
母は今度友人とも訪れたいと言っており、
とても喜んでいました。
ありがとうございました!
『パパゲーノ』
✨OPEN 1998年?✨
Googleクチコミ 4.7(37件)
食べログ 3.26(31件)
予算:
昼 6,000〜7,999円
おすすめのシチュエーション
マダム会 ★★★★★
デート ★★★★★
住所:神奈川県逗子市小坪4-22-3
最寄り駅:逗子駅(神奈川県)からタクシーで約10分
※バス利用の場合は「小坪」バス停から徒歩約4分
営業日・時間:
火・水・金・土
12:00〜15:00(完全予約制・1日3組限定)
定休日:月・木・日・祝日
※夜営業なし
私自身、何度も『パパゲーノ』でランチをいただく機会がありますが、毎回その静謐な空間と細やかなサービスに心から癒されています。逗子の披露山庭園住宅地という高級住宅街の中にあり、芸能人も訪れるというこのレストランは、まさに“日本のビバリーヒルズ”の異名にふさわしい優雅さです。 一軒家を贅沢に使い、1日3組限定という完全予約制のため、各組に一部屋ずつ空間が提供され、プライベート感が保たれているのも魅力の一つ。グラスワインのセレクトも料理との相性が良く、魚介のカルパッチョから温かいシーフードフラン、メインの国産牛フィレ肉まで、素材の良さを引き出した丁寧な味わいが毎回感動を呼びます。 特に印象的なのは、マダム自らが厨房に立ち、サービスまで担当されることで、一人ひとりに温もりあるおもてなしを感じられる点です。また、店内には1995年に撮影されたという保護された白い猫の写真が飾られており、そのエピソードも訪れる人の心を温めてくれます。 私は家族や友人とのマダム会に利用するほか、大切 な人とのデートにもおすすめしたいレストランです。美しい相模湾の景色と共に、時間を忘れて五感で楽しむ邸宅フレンチの贅沢なひとときをぜひ体験してみてください。









