【「もしも100〜200年前の東京に、フランス料理があったら?」】
もう何人の方にオススメとして
お話をしたのかわからなくなってしまったくらい
空間にもお料理にも感動した
L'Arbre(ラルブル)さんへ再訪しました🕊️
(そして数日前も親しくさせていただいている方から
「ラルブルさん行きました♡」というメッセージが📩)
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✅ゴエミヨ 2026「テロワール賞」を受賞
帝国ホテル「レ・セゾン」でスーシェフを21年務めた松尾直幹シェフが、故郷あきる野に根ざし、自ら畑を耕し育てた食材でフランス料理の新たな地平を切り拓く
✅八丈島・小笠原・多摩……東京産食材の豊かさに驚かされる一皿一皿。
「東京はただの消費地ではない」という松尾シェフの信念が、お野菜から東京和牛まで 、季節の旬を真摯に表現した料理に宿る
✅約150年の建築が醸す空気と、繊細な職人仕事の器や軍道紙が調和する空間美。
食材だけでなく、地域の文化そのものをテーブルに届けようとするシェフの姿勢が、五感を静かに揺さぶる
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木々による緑のトンネルをくぐり抜けた先に、
明治8年(1875年)頃に建てられた
東京都指定有形文化財
「小机家住宅」が静かに佇んでいます。
白亜の洋風外観と、
一歩踏み入れた瞬間に広がる和の空間へ
この日は1年半ぶりの再訪しました。
松尾シェフのおだやかな笑顔と
シェフの優しい雰囲気と
同じ空気感のスタッフのみなさまが
お料理&接客をしてくださいました。
テーブルに置かれたメニューカードには、
青もみじの一枝が添えられています。
訪問したのは5月で、春のコースは
「多摩 島」から幕を開けます。
石の台座と木のプレートに並ぶアミューズは、
まるで小さな彫刻のようです。
八丈島産アオリイカは炭火の香りをまとい、
立川のウドのシャキシャキとした食感と
見事なコントラストを生み出していました。
ハチビキの一皿は、
自家製よもぎのジェノベーゼと、
酢飯を思わせる仕立てで。
赤身がかったその身はお肉のようにふっくらと力強く、
和のエッセンスがフランス料理の技法に自然に溶け込んでいます。
江戸東京野菜の孟宗竹は、土の甘さをそのままに。
旬の短いこの季節にしか出会えない一品で、
春という季節への敬意がひしひしと伝わってきました。
また、筍を2品目でアイスクリームでご提供いただきました。
メニューは一品だったので、嬉しいサプライズです。
筍でアイスクリームというと不思議な感じですが、
ご一緒した相手が
「筍の冷製スープを固めたもののようだね」
という言葉がとてもしっくりきました。
不思議な一皿で印象に強く残っています✨
百寶堂のオナガダイは、春の萌芽とともに登場。
パリッと香ばしく焼き上げられた皮の美しさと、
しっとりとした白身の旨みが
季節にぴったりな緑のソースと溶け合います。
メインの東京和牛(ランプ肉)は、
Clos de L’Arbreで育てたという春野菜とともに。
程よくヘルシーな赤身の中に凝縮された旨みが広がり、
添えられたサヤエンドウの瑞々しい甘さが、
それをさらに引き立てます。
シェフやスタッフのみなさんが
自ら種を蒔き、育てた野菜が
一緒に皿に乗る。
そのことの意味の深さを、
じっくりと噛み締めながらいただきました。
デザートは養沢ヤギ牧場のシェーブルフレと、
小笠原産パッションフルーツ。
Instagramで牧場のリールが上がっていましたが
自然の中で伸び伸びと成長した山羊のミルクが
フレッシュでとっても美味しい一皿でした🍽️
World Cheese Awards 2025で
Top14に選ばれたという東京産ヤギのチーズは、
青梅ファームのハチミツ のジェラートと合わさって、
爽やかで品のある季節の味を演出してくれました。
ミニャルディーズは
カカオの大地をイメージしたような美しい盛り付けで、
焦がした葉の香りと小さな菓子たちが、
食後の時間を豊かに彩ります。
帰り際に
「調味料も育ってきて作りたいものがもっと作れるようになったんです」
と話してくださった松尾シェフが印象的でした✨
また次回の訪問も楽しみです^^
🥂ドリンク
小笠原リモンチェロ ¥990
🍽️MENU DÉJEUNER
16,940円
多摩 島(アミューズ)
八丈島産 アオリイカ 立川ウド
ハチビキ 蓬 蕨
江戸東京野菜 孟宗竹
百寶堂 オナガダイ 春の萌芽
東京和牛 Clos de L’Arbre 春野菜
小笠原産パッションフルーツ 養沢ヤギ牧場 シェーブルフレ
ミニャルディーズ
東京狭山茶 / 和紅茶 / コーヒー
『L’Arbre(ラルブル)』
✨OPEN 2023年10月12日✨
Gault&Millau 2026年「テロワール賞」受賞
ゴエミヨ2026 15.5/20 👨🍳👨🍳👨🍳
L’Arbre(ラルブル)は、単なるレストランではなく、東京の歴史と豊かな自然を感じられる特別な場所です。約150年前に建てられた小机家住宅で食す料理は、東京の地元産食材をふんだんに使い、フランス料理の伝統技術に和のテイストや季節感が見事に融合しています。 松尾直幹シェフは帝国ホテル「レ・セゾン」で長年スーシェフを務めた経験を持ち、現在は自身の畑で野菜を育てるなど、食材の生産からこだわり抜いています。特に印象的なのは、八丈島産アオリイカや立川のウドのコンビネーション、そしてハチビキと自家製よもぎのジェノベーゼ、江戸東京野菜の孟宗竹の味わいです。これらは地元の風土を感じつつ、フランス料理の繊細な技術で彩られていることに感動しました。 また、驚きのある筍のアイスクリームはまるで冷製スープを固めたような新鮮な感覚。春の短い旬を活かしたこの一品は、訪れる季節ごとに新たな発見があることを予感させます。さらに、東京和牛のランプ肉は赤身がヘルシーで旨みが濃く、旬の春野菜とともにいただくことで、食材の生命力を感じられました。 デザートには養沢ヤギ牧場のシェーブルフレと小笠原産パッションフルーツを使用した一皿が登場。自然の中で伸び伸びと育った山羊のミルクの新鮮さがダイレクトに伝わる贅沢な味わいです。これに加え、東京産ヤギのチーズに青梅ファームの蜂蜜ジェラートが添えられており、爽やかで繊細な後味を演出しています。 このように、L’Arbreは地域の食材と文化を積み重ね、そこにフレンチのエッセンスを加えた唯一無二の食体験を提供しています。小机家住宅の歴史ある空間、そこに流れる静謐な時間、そして食材を愛し育てるシェフの姿勢が、訪れる人の感性を揺さぶります。私自身、L’Arbreを訪れてから東京の魅力を新たに見直すきっかけとなりました。 地元産食材へのこだわりや、歴史建造物を活用した空間演出の背景を知ることで、ただ食べるだけではない深い満足感があります。次回の訪問も今から楽しみで、このような素晴らしい場所が東京にあることを、ぜひ多くの人に知ってほしいと思います。










とても素敵ですね〜✨ お料理も然ることながら、器のひとつひとつがお料理に合っていて拘りを感じます。あ〜、お近くだったらお伺いしたいです☺️