【わざわざ名古屋に行きたくなる魚介ガストロノミー】

名古屋・本山の路地裏に佇む「かわ村」さんへ。

木の扉に控えめに掲げられた鉄板の看板だけが、

この特別な時間の始まりを告げてくれます。

イタリアンを土台に、

和の感性を纏わせた独自の創作料理を、

カウンターでいただいてまいりました。

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✅知多の漁師家系に生まれたシェフが、

毎朝仕入れる魚介への確かな目利きと丁寧な仕事ぶりが光る

✅イタリアンをベースに和の呼吸を溶け込ませた、

かわ村さんだけのフュージョンスタイルが個性的

✅わずか9席の隠れ家的な空間で、

目の前の所作をゆっくりと味わえる贅沢なひとときが叶う

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1つずつご提供いただく魚介たちは、

まるで一皿一皿が短編小説のよう。

コリコリとした弾力の穴子、

ふっくらとしながらも生に近い新鮮さを残す鱧の炙り、

黒コショウがきりりと効いたすずき。

平政は2種のソースで表情を変え、

ぴりりとしたトマトが印象的でした。

いわしはスモークをかけて炙り、

添えられた焼きなすの柔らかさとともに

「高級ないわし」と呼びたくなる仕上がり。

タコはマデラソースで甘辛く、

1週間熟成させたニシンはやや濃いめの旨みを湛え、

ホタルイカはバルサミコと西洋わさびの効いた大人の一皿でした。

車海老と新ごぼうのピュレは、

出汁のジュレが上品に寄り添う一皿。

甘鯛には

ホワイトアスパラガスと自家製唐墨が添えられ、

香ばしさが印象的です。

蕎麦粉のタリオリーニは冷製仕立てで、

サマートリュフと真河豚の白子がたっぷりと香り立ち、

この日のハイライトともいえる贅沢さでした。

桜エビとフォアグラ、

玉蜀黍のリゾット・アル・サルトは、

甘みと香ばしさが重なり合う一皿。

自家製パンも

これだけで食べても美味しい

記憶に残るパンでした。

デザートはマンゴーのカタラーナと

アールグレイのジェラート。

爽やかな果実の甘さと紅茶の香りが心地よく寄り添います。

〆にいただく抹茶と季節の菓子で、

静かに余韻に浸る時間となりました。

お飲み物は、

料理に合わせたペアリングセット

(ワイン、日本酒等7種/8,800円)もご用意されているそうですが、

この日は午後に名古屋でお仕事だったため

お茶とお水でゆっくりと素材の余韻を楽しみました。

次回はぜひワインや日本酒とのマリアージュも

試してみたいと思います。

『かわ村』

✨OPEN 2006年✨

Googleクチコミ 4.3(74件)

食べログ 3.81(230件)

予算:

夜 ¥20,000~¥29,999

昼 ¥10,000~¥19,999

おすすめのシチュエーション

女子会 ★★★★★

デート ★★★★★

住所:

愛知県名古屋市千種区猫洞通4-34 ベルグレイKI 1F

最寄り駅:

本山駅から徒歩約10分

営業日・時間:

月・火・木・金

11:30 - 14:3018:00 - 21:30

土・日・祝日

12:00 - 14:3018:00 - 21:30

定休日 水曜日

#名古屋グルメ #名古屋ランチ #デートグルメ

#創作料理 #イノベーティブレストラン

かわ村
8/5 に編集しました

... もっと見る私は以前、名古屋の本山にある「かわ村」を訪れました。漁師の家系で育ったシェフが提供する魚介料理は、イタリアンをベースにしながらも日本の繊細な味覚を巧みに織り交ぜた、まさに唯一無二のフュージョンスタイルです。 店内は全9席の隠れ家空間で、カウンター席からはシェフの丁寧な調理の様子を間近に見ることができ、その所作自体が食のエンターテインメントになっているのを感じました。魚への目利きが鋭く、穴子のコリッとした弾力や炙りたての鱧、ピリッとしたトマトを添えた平政の二種ソースなど、一皿一皿が短編小説のように私の舌を楽しませてくれました。 特に印象的だったのはスモークが香るいわしと添えられた焼きなすの柔らかさ、そしてサマートリュフと真河豚の白子がたっぷり乗った冷製蕎麦粉タリオリーニ。食感や香りのバランスが絶妙で、魚介の新鮮さと和の出汁の旨味が見事に調和していました。 デザートも繊細で、マンゴーのカタラーナとアールグレイのジェラートの組み合わせが爽やかで心地よく、食後の抹茶と季節の和菓子が秀逸な余韻を残してくれました。 名古屋で唯一無二の魚介ガストロノミーを体験したい方にはぜひ訪れてほしいお店です。ランチでもディナーでも、デートや女子会におすすめ。シェフのペアリングセットも気になりますので、次回はワインや日本酒と合わせてみたいと思います。