BOYの好きなこと、得意なことは
「お話しすること」でした。
たしかに、発語はありません。
でも私は彼のことを、
「話せない子」ではなく、
「違う言葉で話している子」として見てきました。
「彼は、もう話している。」
ずっとそう思って育ててきました。
彼も同じ思いでいてくれました。
彼の中で「伝わる」ということが、「お話しする」ということでした。
彼に、そう教えたことはありません。
でも、ちゃんと理解してくれていた。
その話をwifeから聞いた瞬間、
晩御飯を作る手が動かなくなりました。
気づいたら声を出して泣いていました。
いつもよりちょっとしょっぱいカレーを美味しそうに食べる彼が愛おしかった。
私も同じように、言葉でうまく表現できない子どもと向き合った経験があります。発語がないからといって、子どもの内面まで理解できていないわけではありません。むしろ、彼らは自分なりの方法で感情や思いを伝えようとしています。 例えば、表情や行動、特定のこだわりを通じて、自分なりの『お話し』をしているのです。子どもの小さな変化や反応を見逃さず、受け止めることが大切だと感じました。 また、家族としてもその『違う言葉』を理解し尊重する姿勢が、お互いの絆を深めるのに役立ちます。言葉に囚われず、気持ちや喜びを共有することで、コミュニケーションの幅が広がることを実感しました。 私の場合は、子どもが好きな音や絵、本、好きな動きを一緒に楽しむことで、コミュニケーションの新しい扉が開きました。『伝わる』ことが必ずしも言葉のみに限られていないことに気づかされ、親子の関係性がより豊かになりました。 この記事のように、発語は無くても『お話しすること』を大切にする姿勢は、多くの親御さんや支援者にとって希望になると思います。ひとりひとりの子どもの個性とその表現方法を尊重し、柔軟に受け入れていくことが大切だと心から感じています。
























私ももらい泣きです😭