2025/9/12 に編集しました

... もっと見る月の途中(例:15日)を締め日にして「翌月を請求月/支払月にしたい」ケース、Excelで管理していると意外とつまずきます。私も最初はIFで分岐させようとして複雑になりましたが、考え方を“締め日分だけ日付をずらす”に変えると一気にラクになりました。 ■基本の考え方(15日締め→翌月が対象月) 1) いったん「日付」から締め日(15など)を引く(=B3-15) 2) その結果を1か月後にする(EDATE) 3) できた日付の“月”だけ取り出す(MONTH) 例えば、B3に日付が入っていて「15日締め・翌月を請求月」にしたいなら、対象月(1〜12)を返す式はこれでOKでした。 =MONTH(EDATE(B3-15,1)) ■締め日をセル参照にすると運用が安定 締め日が会社やカードで違う場合、固定の15ではなく、D1に締め日(例:15)を入れておくと便利です。 =MONTH(EDATE(B3-$D$1,1)) 締め日が「20日」「末締めに近い」など変更されても、D1だけ直せば表全体が追従します。 ■請求月だけでなく「請求年月」にしたい(年またぎ対策) 12月〜1月で月だけだと判別しづらいので、年月(例:2026/01)で出すのが実務向きでした。 =TEXT(EDATE(B3-$D$1,1),"yyyy/mm") これなら、請求書・返済予定表・給与計算の月管理でも混乱しにくいです。 ■支払日(引き落とし日)がさらに翌月/翌々月のとき 「請求月=翌月、支払月=翌々月」みたいなパターンもあります。その場合はEDATEの月数を変えるだけで応用できます。 ・請求月:=TEXT(EDATE(B3-$D$1,1),"yyyy/mm") ・支払月:=TEXT(EDATE(B3-$D$1,2),"yyyy/mm") ■テンプレ化のコツ(請求書や明細で使う人向け) 請求書エクセルテンプレや給与明細を自作するなら、元データには「取引日(発生日)」だけ入力して、請求年月/支払年月は上の式で自動表示にすると入力ミスが激減しました。特にカード締め日(例:エポスカード締め日など)や口座振替のサイクルが絡むと、人の手計算はズレやすいので自動化がおすすめです。