Fate hanging Mount Fuji mountaineering
It is no exaggeration to say that everything in my life was packed.
Thank you for life.
「剣ヶ峰に立つ」と検索している人は、富士山の“いちばん高い場所”に本当に立てるのか、どんなルートで行くのか、危なくないのかが気になっていると思います。自分も登る前は「山頂まで行けばOKでしょ」くらいのノリでした。でも実際は、山頂=ゴールじゃなくて、剣ヶ峰はそこから“もう一段”あります。 まず、剣ヶ峰は富士山最高点(3,776m)で、火口の外周(お鉢)を歩いて行きます。山頂に着いて体力が残っている前提なので、登頂直後にいきなり向かうより、まずは呼吸を整えて水分を少しずつ取るのが大事でした。高山は「息が吸えてるつもりでも酸素が足りてない」感じがリアルにあります。 自分がいちばん“真面目に生死と戦ってた時”は、強風と低体温の気配を感じた瞬間です。汗をかいたまま風に当たると一気に体温を持っていかれます。剣ヶ峰まで行くなら、山頂で休む時用の防寒(薄手のダウンやハードシェル、手袋)は本当に保険になります。あと、夜間〜早朝に動く人はライトの電池切れが怖いので予備は必須です。 御来光を狙う場合、混雑で立ち止まる時間が増えて体が冷えます。自分は「御来光=感動」だけじゃなく、待ち時間の冷えとの戦いもセットでした。だからこそ、朝焼けの空が割れて光が差した瞬間に、生命を感じた1日だったと思えたんだと思います。 そして、剣ヶ峰に立つまでに一番効いたのは“仲間”でした。(ほぼ初対面でも)声をかけ合えるだけで、足が止まりそうな場面を越えられます。正直、君がいなきゃ登れなかったと思う瞬間がありました。 最後に、剣ヶ峰は写真映えする一方で、足元がガレていたり人が多かったりして集中力が必要です。疲れているほど転倒しやすいので、「行けたら行く」じゃなく「安全に行ける状態か」を自分に確認してから向かうのがおすすめです。命懸けの富士山登頂って大げさに聞こえるけど、あの場所に立つと、命にありがとうって自然に出てきました。

































































































