「好き」の言語化が美しい1冊
『推してる、より、愛してる。』 最果タヒ
✄私があなたを好きなくらいの熱量で、あなたがあなたを誇っていたらいいな。勝手な願いだけど、そう思う。あなたが、あなたのことを大好きだといいな。
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推しに限らず、応援している人や大好きな存在がいる人に刺さると思います❁⃘*.゚
そして相手の幸福を祈り願うように、「好き」という気持ちを様々な表現で綴っているのが良かったです。
環境や状況によって、はたまた片想いの相手や推しに対して。誰かを愛する気持ちは本人に伝え切れる訳では無いと思っています。そんな消化不良の愛を抱えている 人に是非読んでみて欲しいです。筆者の淀みない誠実な好きという気持ちが、人を愛するということの美しさを肯定してくれます( * . .)"
最果タヒの作品は、私たちの心の奥にある複雑な感情を繊細な言葉で表現してくれるところが本当に魅力的です。 特に『推してる、より、愛してる。』では、推しへの熱い気持ちだけでなく、自分自身を大切に思うことの重要性も感じられます。画像にある「推してるより、愛してる」という言葉は、シンプルながらも想いの深さが伝わってきて、読めば読むほど共感が生まれました。 私自身も推し活をしており、こんな風に自分の気持ちを言葉にしてみたいと思いました。誰かを想う気持ちは時に言葉にしづらく、伝えきれないもどかしさがあるものですが、そのもどかしさも含めて愛おしいものだと気づかせてくれます。 また、本書は片想いや恋愛に悩む人、応援したい人がいるすべての人に向けて書かれているので、読んだ後は自分の感情に素直になりやすくなり、相手の幸せを願いながらも自分自身を誇れるようになるヒントが詰まっていると感じました。 豊かな表現で「好き」の言葉を紡ぐことで、愛の多様性や美しさを再認識できる点もこの本の大きな魅力です。私のように言語化が苦手な人でも、最果タヒさんの文章を通じて愛の形を学べるのでぜひおすすめしたいと思います。

