HDLコレステロールは「善玉」と呼ばれますが、高ければ高いほど良いというものではありません。

HDLには、血管にたまった余分なコレステロールを回収し、肝臓へ戻す大切な役割があります。そのため、HDLが低い状態では動脈硬化が進みやすくなります。

HDLは運動不足や喫煙、内臓脂肪の蓄積、中性脂肪の増加などの影響を受けやすい項目です。

健康診断ではLDLだけでなく、HDLもあわせて確認することが重要です。

今回の投稿では、HDLコレステロールの役割や基準値、低くなる原因、生活習慣との関係について、薬剤師の視点からわかりやすく解説しています。

健康診断の数字を「異常か正常か」で終わらせず、自分の身体を知るきっかけにしていただければ嬉しいです。

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8/1 に編集しました

... もっと見るHDLコレステロールは体内で余分なコレステロールを回収し肝臓に運ぶ役割を担っていますが、その値が極端に高すぎたり低すぎたりすることには注意が必要です。私自身、生活習慣を見直してHDL値を適切に保つことがいかに大切かを実感しています。たとえば、有酸素運動を習慣化することで HDL の数値が安定し、体調や気分も向上しました。禁煙も重要で、喫煙はHDL低下の大きな要因の一つですので禁煙支援のプログラムに参加することをおすすめします。 また、食生活の改善も欠かせません。中性脂肪の増加はHDLの減少を招きやすいため、糖質やアルコールの過剰摂取を控え、バランスのよい食事を心掛けました。薬剤の影響もあるため、処方されている薬があれば医師や薬剤師に相談することが大切です。健康診断の結果をただの数字で終わらせず、自分の生活を見直すきっかけにすることが健康寿命を延ばすポイントだと感じています。 日々の積み重ねでHDLの管理は可能であり、その努力は将来の動脈硬化や心血管疾患のリスク低減にもつながります。皆さんも健康診断の数値を正しく理解して、適切な行動で健康を守りましょう。