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胸椎が硬い=胸椎をほぐす?それだけでは変わらない理由
「胸椎が硬いから、胸椎を施術する」 臨床でこんな考え方になっていませんか? もちろん胸椎そのものの可動性を評価することは大切です。 ただ、胸椎は単独で動いているわけではありません。 肋骨・胸郭・呼吸・横隔膜・姿勢・肩甲帯など、さまざまな要素と連動して動いています。 そのため、 「胸椎が硬い=胸椎そのものが原因」 とは限りません。 例えば、呼吸が浅く胸郭の拡張が小さければ、肋骨の動きも変わります。 肋骨は胸椎と関節をつくっているため、胸郭の動きが変われば、胸椎の運動にも影響します。 さらに横隔膜、頸椎・腰椎、骨盤、肩甲帯などとの関係まで見ていくと、 「なぜ胸椎が動きにくく
山口先生/施術のための解剖学

山口先生/施術のための解剖学

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「リンパを流す」だけでは不十分?セラピストが知るべきリンパ循環の解剖学
「リンパを流しましょう」 整体・エステ・オステオパシー・徒手療法などを学んでいると、一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか? でも、そもそも リンパはどこを通って、最後はどこへ戻るのか? 説明できますか? リンパ系は、単なる「老廃物を流す通り道」ではありません。 余分な組織液の回収や免疫、脂質の吸収など、身体にとって重要な役割を担っています。 そしてリンパ循環を考えるうえで知っておきたいのが、 ・リンパ管と血管の違い ・リンパ節の役割 ・最大のリンパ管「胸管」 ・リンパが最後に戻る場所 ・呼吸との関係 ・筋ポンプとの関係 ・ファシアや周囲組織との関係 です
山口先生/施術のための解剖学

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その「胃リリース」本当に胃を触ってる?|9割のセラピストが知らない胃の解剖学
「みぞおちが硬い=胃が硬い」 そう判断して、いきなり深く押していませんか? 実は、みぞおちから胃までには 腹壁・腹膜など複数の組織があります。 さらに胃は単独で存在しているわけではありません。 ✔ 小彎側 → 肝臓・小網 ✔ 胃底部 → 横隔膜・脾臓 ✔ 大彎側 → 大網・横行結腸 ✔ 後方 → 網嚢・膵臓・左腎など つまり、 「胃を触る=胃だけを触っている」 とは限らない。 特に知ってほしいのが、 胃底部と横隔膜の位置関係。 胃底部は左横隔膜ドームの直下にあるため、胃周辺を見るなら、 ・左下位肋骨 ・横隔膜 ・呼吸 ・腹壁 ・胸郭 なども評価対象にな
山口先生/施術のための解剖学

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9割のセラピストが知らない「咬筋」の話|ただ噛むだけの筋肉じゃない
咬筋=「噛む筋肉」だけだと思っていませんか? 実は咬筋を臨床で見るなら、単純な起始・停止だけでは不十分です。 咬筋は顎関節の運動や安定性に関わり、さらに ・浅層と深層の機能的な違い ・三叉神経第3枝(V3)と咬筋神経 ・咬筋動脈などの血管 ・食いしばり、歯ぎしり ・心理的ストレス ・側頭筋や翼突筋群との協調 ・舌骨や頚部との関係 など、さまざまな視点から評価する必要があります。 特に臨床で重要なのが、 「咬筋が硬い=咬筋が原因」とは限らない ということ。 咬筋をリリースしてもすぐに戻ってしまうなら、顎関節・側頭筋・翼突筋群・舌骨・頚部・呼吸・生活習慣など、別の場所
山口先生/施術のための解剖学

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首を施術しても緩まない?セラピストが見るべき「舌骨」
首がなかなか緩まない患者さん。 頚椎や僧帽筋、斜角筋だけを見ていませんか? 実は頚部を評価するときに、セラピストが知っておきたい組織の一つが**「舌骨」**です。 舌骨は、他の骨と直接関節をつくらず、筋肉や靭帯によって頚部に支えられている特殊な骨です。 そして周囲には、 ・顎二腹筋 ・顎舌骨筋 ・オトガイ舌骨筋 ・茎突舌骨筋 ・胸骨舌骨筋 ・肩甲舌骨筋 ・甲状舌骨筋 など、多くの筋が関係しています。 つまり舌骨は、単なる「喉の骨」ではなく、頭蓋・下顎・頚部・胸郭の張力を考えるうえで重要な中継点です。 さらに、 ✔ 顎関節 ✔ 側頭骨 ✔ 頚部 ✔ 咽頭
山口先生/施術のための解剖学

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9割のセラピストが知らない「外側翼突筋」の真実
9割のセラピストが知らない「外側翼突筋」の真実 顎関節症というと、 「顎そのものが悪い」 「咬筋を緩めれば改善する」 と思われることが多いですが、それだけでは十分ではありません。 実は、顎関節の動きを考える上で非常に重要なのが外側翼突筋です。 外側翼突筋は、下顎を前方へ動かしたり、開口動作をサポートしたりするだけでなく、関節円板の安定にも深く関わる筋肉です。 特に上頭は、関節円板や関節包と機能的に密接な関係があり、 ✔︎ クリック音(カクカク音) ✔︎ 開口障害 ✔︎ 顎関節の痛み などに関与する可能性があります。 しかし、この筋肉は頭蓋の深部に位置す
山口先生/施術のための解剖学

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9割のセラピストが勘違いしている「浅筋膜と深筋膜」の違い
9割のセラピストが勘違いしている「浅筋膜と深筋膜」の違い 筋膜リリースを勉強していると、 「浅筋膜」 「深筋膜」 という言葉をよく耳にします。 しかし、 ✔︎ どこに存在するのか ✔︎ 何が違うのか ✔︎ どちらを評価すべきなのか ✔︎ タッチはどう変えるべきなのか まで理解しているセラピストは意外と多くありません。 実は、 浅筋膜と深筋膜では ・存在する場所 ・役割 ・組織の特徴 ・滑走性 ・癒着が起こりやすいケース ・評価方法 ・施術方法 すべて異なります。 この違いを理解していないまま筋膜リリースを行うと、 「筋膜を触っている
山口先生/施術のための解剖学

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yamatakuya

yamatakuya

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ALLアプローチ協会 代表 🧠セラピスト向け発信 📚全国年間70回セミナー|受講者3000名 📺YouTube「テクニックのための解剖学」 📷毎日投稿中