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Lemon8の投稿から引用されました

VLOOKUP近似一致

@kazu_excel_ 👈1日1分で学べるExcel仕事術📗

今回は【VLOOKUP関数を近似一致(TRUE)で使うと、仕事が一気にラクになる話】をまとめます✨

VLOOKUPって「完全一致(FALSE/0)で商品名や単価を引っ張る関数」ってイメージが強いけど、実は近似一致(TRUE/1)を理解すると、判定・ランク付け・グルーピングがめちゃくちゃ速くなります🙌

しかもIFでゴリゴリ条件分岐を組むより、表を1つ作ってVLOOKUPで引くだけの形にできるので、あとから見返した時も分かりやすいんです。

1. まずはおさらい:VLOOKUPの基本構文

VLOOKUPの形はこれ👇

=VLOOKUP(検索値, 検索範囲, 列番号, 検索の型)

それぞれの意味はこんな感じ。

検索値:探したい値(商品名、社員番号、点数など)

検索範囲:探しに行く表(左端の列で検索する)

列番号:検索範囲の左から何列目を返すか

検索の型:完全一致か、近似一致か

ここで大事なのが最後の検索の型で、指定は基本この2択です。

・FALSE(または0):完全一致(ピッタリ同じものだけ返す)

・TRUE(または1):近似一致(ピッタリが無い時、超えない範囲の最大値を返す)

2. 近似一致(TRUE)って結局なに?

近似一致を一言でいうと、

「検索値が表に存在しない場合、検索値を超えない範囲でいちばん大きい値を探して返す」

です。

たとえば「点数→ランク」を返したい時、点数って58点、64点、74点…みたいに毎回バラバラですよね。

この時に「58点はD」「64点はC」みたいに、点数ごとの完全一致表を作るのは現実的じゃない…😅

そこで、境界値(しきい値)だけ表にして、近似一致で判定します。

3. 実務で強い:点数をランクに自動変換する

例として、こんな「ランク表」を作ります。

・0 → D

・60 → C

・70 → B

・80 → A

・90 → AA

・100 → S

ここでポイントは、左の列(点数の境界値)を昇順(小さい→大きい)に並べること。

そして式はこんな感じ👇

=VLOOKUP(C3,$F$3:$G$8,2,TRUE)

C3に受験者の点数が入っているとして、たとえば58点なら、表の「0,60,70…」の中で58を超えない最大値は0なのでD。

64点なら、64を超えない最大値は60なのでC。

こういう判定が一発でできます🙌

IFで「60未満ならD、70未満ならC…」って書くより、表を直せばルール変更もできるので、運用がラクなんですよね。

4. もう1つの鉄板:数値をリスクレベルに振り分ける

近似一致が刺さるのは、点数だけじゃなくて「リスク」「評価」「区分」みたいな段階判定全部です。

たとえば、基準表がこんなイメージ。

・0 → 低

・50 → 中

・80 → 高

診断結果の数値(例:47、59、94…)に対して、リスクレベルを付けたい時、式はこう👇

=VLOOKUP(数値セル, 基準表範囲, 2, TRUE)

47なら「0→低」、59なら「50→中」、94なら「80→高」みたいに自動で振り分けできます。

こういうの、地味に「コピペで分類」しがちだけど、VLOOKUPに任せた方がミスが減ります💻

5. 五十音グルーピングにも使える(ちょい応用)

「社員名を五十音でグループ分けしたい」みたいな時も、近似一致が便利です。

例えば、

・あ → あ行

・か → か行

・さ → さ行

・た → た行

・な → な行

みたいに境界を作っておいて、名前から読みを取り出して判定します。

この時に使えるのが、読みを返す関数(環境によって挙動は違いますが)として紹介されがちなPHONETIC。

式の形はこんなイメージ👇

=VLOOKUP(PHONETIC(B3),$E$3:$F$7,2,TRUE)

「さとう」「ささき」なら「さ行」、みたいにまとめられるので、名簿の整理や部署内リスト作成で役立つことがあります。

ただし、読みの扱いはデータの作り方でブレやすいので、まずは小さい表で試してから本番に入れるのがおすすめです。

6. 近似一致で絶対に外せない注意点

近似一致(TRUE)を使うなら、ここだけはセットで覚えてください👇

注意①:検索範囲の左端列は「昇順」に並べる

これができていないと、結果がズレたり、意図しない値が返ったりします。

点数の境界値や基準値は、必ず小さい順に並べるクセをつけると安全です。

注意②:完全一致と混ぜて考えない

商品コード→商品名みたいな「必ず一致させたい」検索は、基本FALSE(0)です。

近似一致は「段階判定」「しきい値判定」に向いている、と使い分けると迷いません。

7. VLOOKUPの弱点:列の増減で壊れる問題(対策あり)

VLOOKUPを実務で使っていて、地味に困るのがこれ。

列番号を固定で入れていると、途中で列を追加・削除した瞬間に参照がズレる😇

たとえば、

=VLOOKUP(F3,B2:D8,3,0)

で「3列目(在庫数)」を取っていたのに、間に列を1本追加したら、3列目が別の項目になってしまう…みたいな事故。

これを防ぐ定番が、MATCH関数で列番号を自動取得する方法です。

MATCHはこう👇

=MATCH(検索値, 範囲, 0)

「在庫数」という見出しが、見出し行の何列目にあるかを返してくれます。

そしてVLOOKUPに組み込むとこう👇

=VLOOKUP(F3,B3:D8,MATCH(G2,B2:D2,0),0)

G2に「在庫数」みたいな列名を入れておけば、列が増減してもMATCHが列番号を取り直してくれるので、壊れにくい表になります🙌

8. 見つからない時のエラー対策(特にスプレッドシート)

VLOOKUPは、見つからないと#N/Aが出ます。

これ、資料で見せる時に地味に気になるやつ…。

そんな時はエラーを握りつぶして空欄にするのが定番で、式はこう👇

=IFERROR(VLOOKUP(C2,$A$2:$B$48,2,FALSE),"")

特にGoogleスプレッドシートはこの形で使われることが多いです。

「見つからないなら空欄にしたい」「未登録なら“未登録”と出したい」みたいな運用がしやすくなります。

9. 2021以降ならXLOOKUPも選択肢(でもVLOOKUPはまだ現役)

環境がExcel 2021以降なら、XLOOKUPの方が柔軟に検索できる場面も多いです。

ただ、現場ではVLOOKUPが残っているファイルも多いし、引き継ぎ資料で出会う確率も高いので、VLOOKUP(完全一致)+近似一致(TRUE)までは押さえておくと強いです💪

近似一致を使えるようになると、

「IFが長すぎて読めない表」

「判定ルールを変えるたびに数式を直す表」

この辺が一気にスッキリします。

忘れないように保存して、必要な時にサッと使える状態にしておくのがおすすめです📌

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やさしいExcel🔰VLOOKUP
オハル|事務職0年目🔰の攻略家
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