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私も家族の介護を経験する中で、医療機関との付き合い方に悩みました。特に高齢になると、検査結果が原因不明の不安を招きやすく、『動脈硬化』などの診断を受けると精神的に重くのしかかることもあります。そのため、医者の言葉をすべて鵜呑みにせず、本人の気持ちを尊重しながら生活の質を保つことが重要だと感じました。 養老氏の話にもあ るように、病院に行かずとも日々の生活の中で歩いたり体を動かしたりすることで、意外な回復や元気を取り戻すケースがあるのは驚きです。精神的にも「もう死んだ方がまし」という気持ちから少しずつ前向きになる様子は、本人の意思を尊重することの大切さを改めて教えてくれます。 また、医療が万能ではなく、時に占いのような面もあることは否定できません。私自身も診断や予後の情報に左右されすぎず、生活の主導権は自分が握るという姿勢を大切にしています。情報は取捨選択し、心の負担にならない範囲で病気と向き合うこと。そうすることで高齢になってもできるだけ元気で、穏やかな日々を過ごせるのだと思います。 結局、「いつまで元気でいられるか」は誰にもわかりませんが、医療を過信せず、家族や自身の意思を尊重しながら、日々の生活を大切にすることが豊かな老後につながるのではないでしょうか。こうした考えをもって、皆さんも自分らしい生き方をぜひ見つけてほしいと思います。



























