チタンに電気を流すと色がつきます。
Arikataではこのチタンの不思議な性質を活用してアクセサリーを作っています。
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「チタン シルバー 違い」で調べる方が多いので、私の制作目線で“パッと見の似てる問題”を整理します。 まず大きな違いは「色の出方」。シルバー(一般的にはSV925など)は金属そのものの色が基本で、使っていくと黒ずみ(硫化)しやすいです。磨けば戻りますが、空気や皮脂、温泉・入浴剤などで変化しやすい印象があります。 一方チタンは、塗装やメッキで色を付けなくても“表面の酸化膜”の状態で色が変わります。私がよく言うのは「塗装じゃありません。チタン本来の色(見え方)です」ということ。電気を流して酸化膜の厚みをコントロールすると、青・紫・ゴールド系などの発色が出ます。なので、見る角度や光の当たり方で色味が変わって見えるのもチタンらしさです。 次に「重さ・着け心地」。チタンは軽いので、ボリュームがあるデザインでも首や耳が疲れにくいと感じる方が多いです。シルバーはチタンよりしっかり重みがあり、“金属を着けている感”が好きな方には魅力になります。 「見分け方」のヒントとしては、 ・シルバー:使ううちに黒ずみやすい/磨くと鏡面っぽく強く光る ・チタン:黒ずみというより発色のニュアンスが変わることがある/軽い/カラーが塗装っぽくない(角度で色が揺れる) が目安です。ただ、シルバーにもロジウムコーティングがあったり、チタンにも表面加工があったりするので、最終的には素材表記を確認するのが確実です。 そして検索意図的に多いのが「金属アレルギー対応かどうか」。一般論としてチタンはアクセサリー素材の中でもアレルギーが出にくいと言われています(個人差はあります)。シルバーも比較的やさしい部類ですが、合金成分(SV925の銅など)やメッキの有無で反応が変わることがあります。肌が敏感な方は、素材だけでなく金具(ピアスポストやチェーン留め具)が何かもチェックすると安心です。 最後に、写真で「塗装いゃあ?」と思ったら、チタンの発色加工の可能性があります。塗料で覆っているのではなく、チタンの表面状態で色が見えている——この違いを知っておくと、チタンとシルバーを選ぶときの納得感がぐっと上がります。


