「NO!」と言える人はカッコいい。
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「NO!」と伝えることは、
相手を否定することとイコールではない。
どんなに大切な相手であったとしても、
すべてに「YES」と答えていては、
自分自身を見失ってしまいます。
何を決めるにしても、
相手に「YES」と言い続けるということは、
自分で決めているように見えて、
実はそうではありません。
すべての選択を相手に委ねてしまっているんです。
そんな状況は「対等な関係」ではありません。
『良い人間関係とは、お互いに「NO!」と言える関係です』
ただ、だからといって、
相手のことを尊重せずに、
自分の意見ばかり通そうとするのも違います。
そこで考えるべきは、
「相手の価値観の優先順位」です。
人間の価値観は、
8つのカテゴリーに分かれていると言われます。
「人間関係」
「お金」
「仕事」
「健康(美容)」
「家族」
「知性」
「セクシャリティ」
「スピリチュアル」
この8つのカテゴリに対して、
無意識につけている優先順位が、
どのような順番になっているのかを知ることが、
他者と対等で良好な関係を構築するためのキーになります。
現時点での私の生活を振り返ってみると、
下記のような優先順位なのかなと感じました。
① 「人間関係」
② 「知性」
③ 「お金」
そのため、上記3つに関しては、
自分の考え方や時間の使い方において、
後回しにすると大きくストレスを感じるんだと思います。
対して、その他のことであれば
優先順位はそんなに高くないので、
相手の気持ちを尊重できるのではないかと考えています。
細かいテクニックなども記述されている本書ですが、
私が一番共感できたフレーズがありました。
最後にそちらをご紹介して締めくくります。
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もしあなたの大切な人が、
あなたと幸せな関係を築くために自分を犠牲にし、
いつも罪悪感を覚えていたらどう思いますか?
あなたは嬉しいですか?
===============P.34==
◆ご紹介した書籍
📚 「NO♡」の魔力
👤 奥井 まゆ
💰 1,760円
📖 208ページ
🏢 フォレスト出版
「対等な関係を築けない人」って、性格が弱いとか優しすぎるとかだけでは片づけられないな…と私は感じています。以前の私も、頼まれると断れなくて、気づけば予定も気持ちも相手優先。表面上はうまくいっているのに、心の中ではモヤモヤが積もっていきました。 私が特に当てはまっていた“対等になれないサイン”は3つあります。 1つ目は、「相手に決めてもらう方が楽」になっていること。自分で選ぶのが怖いと、つい相手の希望に乗ってしまいます。でもそれが続くと、実は“自分の人生のハンドル”を渡してしまっている状態なんですよね。 2つ目は、「断る=相手を否定する」と思い込むこと。『NO♡の魔力』でも触れられていたように、NOは相手の人格否定ではなく、“境界線”の提示。ここを切り分けられないと、罪悪感が先に立ってしまいます。 3つ目は、「何を大事にしたいか」が自分でも曖昧なこと。そこで役立ったのが、価値観を8カテゴリ(人間関係・お金・仕事・健康(美容)・家族・知性・セクシャリティ・スピリチュアル)に分けて、優先順位を言語化する方法です。私は紙に書き出してみたら、“ここを崩すとストレスが跳ね上がる領域”が見えました。 じゃあ、どうやって対等さを取り戻すか。私がやって効果があったのは、断り方を「結論+理由+代替案」にすることです。 例: ・「今回は行けない(結論)。明日早いから休みたい(理由)。来週なら30分だけお茶できるよ(代替案)」 ・「それは引き受けられない(結論)。今月は仕事が詰まってる(理由)。別の人を一緒に探そうか(代替案)」 大事なのは、相手の価値観の優先順位も想像すること。相手が「仕事」最優先の人なら、感情よりも“調整案”がある方が安心されることもあります。逆に「人間関係」が最優先の人には、断るときほど言葉で気持ちを添えると角が立ちにくいです。 最後に、本の中の問いかけが刺さりました。「大切な人が、幸せな関係のために自分を犠牲にして罪悪感を抱えていたら嬉しい?」。対等な関係って、我慢の上に成り立つものではなく、お互いが安心してNOを言える状態なんだと思います。


