USBが認識しない…データ復元できる?
USBメモリーが突然認識しない…でも諦めるのはまだ早い。
実はデータが残っているケースも多く、復元できる可能性があります。
初心者でも使える「FastRecovery」で大事なデータを取り戻そう。
USBメモリが認識しない時、私が最初にやったのは「復元ソフトを入れる前に、余計な操作を止める」ことでした。通電・書き込みを続けると、消えたデータの領域に上書きされて復元率が下がることがあるからです。まずは落ち着いて、次の順で切り分けすると原因が見えやすいです。 1) まず確認すべき基本(意外と多い) ・USBポートを変える(前面→背面、USB2.0/3.0も変更) ・別のPCに挿す(PC側の不具合を除外) ・接触不良やゴミ詰まりがないか確認して挿し直す ここで直るなら、データ復元は不要なケースもあります。 2) Windowsで「USBデバイスが認識されません」と出る場合 デバイスは見えているのに開けない/容量が0/RAW表示のときは、論理破損(ファイルシステムの破損)の可能性があります。ディスク管理(Windowsの「ディスクの管理」)で、USBが表示されるか・ドライブ文字が付いているかを確認します。 ※ここで「フォーマットしますか?」が出ても、復元したいなら実行しないのが無難です。 3) “削除したデータ復元”のコツ ゴミ箱に入らない削除でも、すぐなら復元できる場合があります。ただし、復元したファイルは必ずPC本体や別ドライブに保存してください。元のUSBメモリに戻すと上書きになり、他の消えたデータが戻らなくなることがあります。 4) 破損・フォーマット後でも可能性はある フォーマット直後やウイルス被害でも、実データが残っていることがあります。復元ソフトでスキャンすると、写真・動画・Officeファイルなどが一覧で出ることがありました。名前が崩れていても中身が開けることもあるので、プレビュー確認→必要なものだけ復元、が失敗しにくいです。 5) HDD/WDで「ハードディスクの問題が検出されました」が出たら HDDで異音、認識が不安定、コピー中に切れる場合は物理故障の疑いがあるので、ソフトで無理に読ませ続けるのはリスクがあります。可能ならクローン(丸ごと複製)を作ってから作業すると安全度が上がります。「クローン」と「復元」は別で、クローンは“現状を保全する”、復元は“消えたデータを取り出す”イメージです。 最後に、復元に成功しても同じUSBを使い続けると再発しがちでした。大事なデータは別媒体にもバックアップしておくと安心です。











































