目が見えなくなって、1番やりたい事は
車の運転です。
1人で車に乗って出かけるのって、めちゃくちゃ大好きでしたね!今は1人がほとんどないかも!
今度はそれを見つける旅をしてみようかな
全盲になってから「生活ってどう変わるの?」と聞かれることが多いんですが、いちばん大きいのは“移動の自由”でした。見えていた頃は、思い立ったら車でふらっと出かけて、寄り道して、帰りに買い物して…その「ひとり時間」が最高だったんですよね。今は目的地までの段取り(同行・送迎・公共交通の乗り継ぎ)を先に考える必要があって、気軽さはどうしても減ります。 一方で、できることもたくさん残っています。たとえば料理。分量をきっちり計るより、昔からの感覚で「目分量」で作ることが多いです。もちろん安全面は最優先なので、火元の位置を固定したり、使う道具の置き場所を毎回同じにしたり、途中で“ちょいちょい味見”して仕上がりを確認したり。見えていなくても、手順が体に入っていると意外と回ります。 メイクも同じで、昔からやってきたことほど続けやすいです。ここは自分の中で“できることできないこと”が分かれやすいポイントで、慣れている工程はできるけど、新しい流行の形を一発で再現するのは難しい。だから私は「今日はここまででOK」とハードルを下げたり、失敗しにくいアイテム(色がなじみやすいもの、手触りで位置がわかりやすいもの)を選んだりしています。 「視覚障害者を助ける道具って何が便利?」と聞かれたら、私が助かったのは“音・触覚・スマホ”の組み合わせでした。画面読み上げ、音声入力、イヤホン、点字や触ってわかるシール、段差や危険を教えてくれるアプリ。ランキングみたいに一つを決めるより、“自分の困りごと別に揃える”のが現実的だと思います(移動、買い物、料理、書類、身だしなみ…で必要なものが違う)。 あと、検索でよく見かける「発達障害と免許」の話ですが、免許の可否は診断名だけで決まるものではなく、医師の判断や運転に必要な認知機能・安全確認の力、そして各種手続きが関わってきます。私は視覚の面で運転はできないけれど、運転したかった気持ちは今もあります。 だからこそ最近は、“運転の代わりにワクワクできるもの”を探す旅をしています。ひとりで自由に動けない分、工夫して「私らしい楽しみ」を増やしていきたい。同じように目の見えない人の生活に不安がある方にも、「できることはちゃんと残る」って伝わったら嬉しいです。












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