子どものネガティブの受け止め方について
ネガティブな話を受け止めることは、
子どもの心の安定と、将来の「立ち直る力」を
育むための土台作りです🌱✨
❶共感と傾聴
ネガティブな発言や感情に対し、すぐに否定したり解決策を与えたりするのではなく、
「そうか、辛かったんだね😣」
「不安な気持ちなんだね😞」などと、
その子の気持ちをそのまま受け止めて言語化してあげることです。
そうすることで、子どもは「自分の気持ちを分かってもらえた😌」という安心感を得られ、自己肯定感の基礎が育まれます🌱
また、否定せずに聞いてもらうことで、ネガティブな感情は「悪いものじゃない🙂」「ネガティブな感情があってもいいんだ🙂」と自己受容につながります。
❷感情の受容
ネガティブな感情は成長になくてはならない存在です。
心理学では、
😤怒り😤
😭悲しみ😭
😰不安😰
といったネガティブな感情も、人間にとって自然で成長に必要なものだと捉えられます。
ネガティブな感情を「持つこと自体は悪いことではない」と親が受け止めることで、
子どもは『いろんな気持ちがあっていいんだ』と
学び、自分の怒りや悲しみを💥コントロールしたり、言葉で上手に伝えたりするなどの心のブレーキやアクセルを操作する力💪を育てることができます🌱
否定されると、子どもは「ネガティブな感情を持つ自分はダメだ」と自己否定感を強めてしまう可能性があります😰
❸感情のコーチング
アメリカの心理学者ジョン・ゴットマン博士らが提唱する、子どもの感情と向き合うための効果的な子育てアプローチです。
• ネガティブな感情を子どもが表出した際に、親がその感情を否定せず、共感し、その感情を乗り越えるための方法を教えることを重視します。
➖感情コーチングのステップ➖➖➖➖ ➖➖➖
①子どもの感情に気づく。
②感情を表出する機会を、ネガティブなものも含めて受け入れる。
③共感し、子どもの感情に名前をつけてあげる(気持ちのラベリング:「悲しいんだね」「悔しいんだね」)。
④解決策を与えるのではなく、子ども自身が問題を解決できるように手助けする。
※このアプローチは、子どもの立ち直る力や
社会的・情緒的能力を高めることが
研究で示されています。
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❹アドラー心理学の「勇気づけ」
アドラー心理学では、子どもの不適切 な行動
(例えば、ネガティブ発言やわがまま)の
背景には、「注目(承認)されたい」という目的があると考えます。
ネガティブな発言に対しても、叱ったり否定したりするのではなく、まずはありのままの自分を認めてもらう(共感によって受け止める)ことが「勇気づけ」につながり、子どもの前向きな行動を促すと説かれています。
📕まとめ📕
心理学では、子どもがネガティブな気持ちを話した時に、頭ごなしに否定したり、すぐにポジティブに切り替えさせようとしたりせず、まずは共感と受容の姿勢で関わることが、子どもの心の安定、自己肯定感、感情のコントロール能力といった心の成長にとって非常に大切であると考えられています。
「思ってもないことを言ってしまう」って、子どもにも親にもよくあることだなと感じます。特に疲れている放課後や、友だち関係でモヤモヤした日は、本人の本音というより“その瞬間の感情”が言葉になって飛び出しやすいです。私が意識しているのは、「言葉そのもの」を正そうとする前に、“何が起きてその言葉が出たのか”を一緒にほどくことです。 まず最初の対応は、すぐに訂正しないこと。「そんなこと言っちゃダメ」「本当は好きなくせに」などと否定すると、子どもは気持ちを引っ込めてしまいがちでした。代わりに、短く共感します。 例)「そっか、今すごく嫌な気持ちになったんだね」 例)「ムッとしたんだね。何かあった?」 ここで大事なのは、“事実確認”より“感情のラベリング”。OCRにもあったように「最後まで聞く」「気持ちを受け止める」を徹底すると、落ち着くまでの時間が短くなることが多いです。 次に、感情と行動(言い方)を分けて伝えます。悪口や強い言葉が出たときほど、この切り分けが役立ちました。 例)「嫌だった気持ちは分かったよ。気持ちはOK。でも『遊びたくない』って言い方は相手が傷つくかも」 “気持ちは受け入れる/行動は練習する”の順にすると、子どもも防御的になりにくいです。 少し落ち着いたら、「思ってもないことを言ってしまった」背景を一緒に探ります。私は質問を2つくらいに絞ると話してくれやすかったです。 ・「その前に何があった?」 ・「本当はどうしたかった?」 ここで「本当は仲良くしたいけど、からかわれて悔しかった」など、本音が出てくることがあります。 最後に、言い直しの“型”を渡します。解決策を親が決めるのではなく、子どもが選べる形にすると続きました。 例)「次は『今は一人になりたい』って言うのはどう?」 例)「『それ言われると悲しい』って伝える?」 必要なら、相手に言う前に家で練習(ロールプレイ)も効果的でした。 「思ってもないことを言ってしまう」のは、感情の扱い方を学んでいる途中のサインでもあります。真剣な傾聴で安心感を作り、共感→整理→言い直しまで伴走すると、少しずつ“言葉で整える力”が育っていく実感があります。




