最後までやり切ること、それが一番難しくて一番大事だった
何かを始めるのは、わりと得意だ。
新しい手帳を買って、家計管理をはじめる。子どものためにお弁当を毎日作ると決める。朝のうちに掃除を終わらせる習慣をつけようとする。最初の数日は、気持ちよく続く。
でも、だいたい七、八割くらいのところで、ガラッと崩れる。
この本に、まさにそのことが書いてあって、苦笑いした。
多く七八分まで行って崩れる。しりのしまりのない人々の仕事は、大切な事に終わりを全うしない。
終わりをおろそかにするのは、心境のだらしなさの表れだと。途中でやめてしまうのは、意志が弱いのではなく、最後まで気を引き締め続ける覚悟が足りないのだと。
そして親についても、深いことが書いてあった。
わが命の根元は、両親である。
親を大切にすることは、自分の命の根元を大切にすること。立つ鳥は跡を濁さず——使った場所はきちんと片づけ、借りたものは返す。そういう当たり前のことを、当たり前にやり続けること。それが、親への孝行であり、自分自身を整えることにもつながっている、と。
始めたことを終わりまでやり切る。後片付けまで丁寧にする。親への感謝を忘れない。
どれも地味で、誰も見ていないかもしれないこと。でもその積み重ねが、暮らしの品格をつくっていくのだと、今はそう信じたい。
今日も、最後の一皿まで丁寧に洗おう。

























すみません、私には無理です。❤️👍🤩