「とりあえず撮ってきて、あとで編集で直す」という言葉が
現場で聞こえるたびに、私は静かに首を振る。
正しく撮影された映像には、12-bitで4,096段という
膨大な階調情報が詰まっている。
しかしその情報を引き出せる撮影をしていなければ、
どれほど優秀な編集者がいても手遅れなのだ。
Log記録とは、光をバケツに入れる行為だ。
バケツの形(カーブ)を理解せずに光を注いでも、
後で取り出したときに「思った形」にはならない。
ウェーブフォームを初めて正しく読んだとき、
自分が今まで「映像を感覚で撮っていた」ことに気づいた。
あの瞬間が、撮影技術が本当 に始まった日だった。
撮影とポストプロダクションは、ひとつの連続した作業だ。
その全体像を知る者が、現場の信頼を勝ち取る。
↓ 撮影技法の全体像はこちらで学べる
https://note.com/videolife/n/nb63d17ee2626?sub_rt=share_sb



























