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伸びすぎた雑草、私はすぐ抜きません。
夏になると、少し油断しただけで雑草が一気に伸びます。 これだけ繁ってしまうと、暑い中で一本ずつ抜いたり、刈ったりするのも大変です。 そこで私は、繁った雑草の上からシートを被せます。 光を遮った状態で、そのまましばらく待ちます。 私の場合、10日ほど経ってからシートをめくると、写真のように雑草の多くが枯れて倒れています。 こうなってから片付けると、生い茂った状態で処理するより掃除がかなり楽になります。 雑草対策というと、 「すぐ抜く」 「すぐ刈る」 と考えがちですが、少し待ってから処理する方法もあります。 ただし、雑草の種類や季節、日照条
織田

織田

2件の「いいね」

この小さな換気口、何のためにあるか知っていますか?
住宅の外壁を見ると、こんな小さな換気口が付いていることがあります。 普段はあまり気にしない部分ですが、住宅の換気に関係する大切な設備です。 ただし、外から見ただけで 「これは給気口」 「これは排気口」 と決めつけることはできません。 大切なのは、換気口だけを見るのではなく、住宅全体の換気の流れを見ること。 室内の空気はどこから入り、どこを通って、どこから出ていくのか。 さらに、 ・換気口が塞がれていないか ・汚れや詰まりがないか ・周囲に異常がないか なども確認します。 住宅を見るときは、目立つひび割れや汚れだけではなく、こうした小さ
織田

織田

6件の「いいね」

この白い筋、ただの汚れだと思っていませんか?
外壁にできた、たくさんの白い筋。 一見すると、 「雨で汚れただけかな?」 と思うかもしれません。 でも、住宅を見るときに大切なのは、 白い筋そのものより、「なぜここに出たのか?」を見ることです。 雨水は上から下へ流れます。 そのため私は、白い跡を見つけたら、 「水はどこから来たのか?」 「なぜ、この場所を通ったのか?」 と、まず水の通り道を考えます。 同じような白い跡でも、原因は一つとは限りません。 雨水の流れ、外壁表面の状態、ひび割れ、周辺部分などを合わせて確認することが大切です。 住宅の不具合は、 見えている症状だけを直せば
織田

織田

3件の「いいね」

この雨樋、なぜここに付いていると思いますか?
屋根の端についている「雨樋」。 普段はあまり気にしない部分ですが、住宅を雨から守るために重要な役割があります。 雨樋は、屋根に降った雨水を集めて、適切な場所へ排水するための設備です。 私が住宅を見るときは、雨樋だけを見るのではありません。 「雨水がどこから来て、どこへ流れていくのか?」 この「水の通り道」を確認します。 雨樋の詰まり・変形・勾配不良・継ぎ目の不具合などがあると、雨水があふれたり、本来流れてほしくない場所へ回ったりすることがあります。 すると、軒先や外壁など周辺部分の劣化につながる場合があります。 住宅の不具合は、傷んでいる場所だ
織田

織田

5件の「いいね」

この白い跡、ただの汚れだと思っていませんか?
外壁タイルに出ている、この白い跡。 一見すると、 「汚れているだけかな?」 と思うかもしれません。 これは一般に白華(エフロレッセンス)と呼ばれる現象の可能性があります。 私は建築の現場でこうした白い跡を見つけたとき、表面の汚れだけを見て判断しません。 まず見るのは、 「なぜここに水分が回ったのか?」です。 雨水などの水分が内部に入り、材料中の成分を伴って表面へ移動することで、白い跡として現れることがあります。 そのため、白い部分だけを洗ってきれいにしても、水分が入る原因が残っていれば再び現れる可能性があります。 40年以上建築に携わってきて感
織田

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この出っ張り、何のためにあるか知っていますか?
ブロック塀の途中にある、この出っ張り。 これは「控え壁」といいます。 一見すると目立たない部分ですが、ブロック塀を横から支え、倒れにくくするための重要な役割があります。 ブロック塀の安全性を見るときは、見た目だけでは判断できません。 高さ・厚さ・基礎・鉄筋・ひび割れ・傾き、そして控え壁などを総合的に確認します。 一定の条件を超えるブロック塀では、建築基準上、控え壁が必要になります。 地震では、ブロック塀の倒壊が重大な事故につながることがあります。 だから、 「今まで倒れなかったから大丈夫」 「ひび割れがないから大丈夫」 とは限りません。
織田

織田

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この塀、なぜ低くしたと思いますか?
古いブロック塀を見て、 「ひび割れがないから大丈夫」 「まだ立っているから大丈夫」 と思っていませんか? ブロック塀を見るときは、見た目だけではなく、 高さ・厚さ・控え壁・鉄筋・劣化状態などを総合的に確認することが大切です。 この事例では、既存の塀を低くして、上部をフェンスに変更しました。 大切なのは、 「古いから全部壊す」でも「まだ使えるからそのまま」でもありません。 状態を確認し、必要なところに必要な対策をする。 住宅の安全対策も、まずは 「どこにリスクがあるのか」を見極めることから始まります。 改修前と改修後、皆さんならどちらが安
織田

織田

2件の「いいね」

このタイルのひび割れ、タイルだけ直せば大丈夫?
外壁タイルにひび割れを見つけると、 「割れたタイルだけ交換すれば直る」 と思いがちです。 でも、少し注意が必要です。 写真を見ると、ひび割れが複数のタイルをまたいで連続しています。 こういう場合、大切なのは 「どう直すか」の前に、「なぜ割れたのか」を見ること。 タイルそのものだけでなく、下地や建物の動きなどが影響している可能性もあります。 表面だけ直しても、原因が残っていれば再び症状が出ることがあります。 住宅の不具合は、症状より原因を見る。 これが建物を見るときの基本です。 あなたのお宅の外壁にも、タイルをまたいで続くひび割れは
織田

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このブロック塀、地震が来ても大丈夫?
住宅のまわりにあるブロック塀。 普段はあまり気にしませんが、地震のときには安全確認が必要な場所のひとつです。 写真を見ただけで 「危険」「倒れる」と判断することはできません。 確認したいのは、 ・塀の高さや厚さ ・傾きやひび割れ ・控え壁の有無 ・鉄筋が適切に入っているか ・基礎や劣化の状態 などです。 特に古いブロック塀は、外から見ただけでは内部の状態まで分からないことがあります。 住宅を見るときに大切なのは、 建物だけを見ることではありません。 塀、門、擁壁など、敷地全体を見て 「地震のときに危険になりそうな場所はないか?」
織田

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お風呂のカビ、掃除だけで大丈夫?
お風呂の天井や壁に出てくる黒いカビ。 見つけると、まず 「カビ取り剤で掃除しよう」 と思いますよね。 もちろん掃除は必要です。 でも、何度掃除しても同じ場所にカビが出るなら、少し注意。 換気や湿気だけでなく、結露や水分の影響など、別の原因が隠れている場合もあります。 住宅の不具合を見るときに大切なのは、 「どう消すか」より「なぜ出たのか」。 繰り返す症状には、繰り返す理由があります。 建物も人と同じ。 症状だけでなく、原因を見ることが大切です。 あなたのお宅、同じ場所にカビが繰り返し出ていませんか? #お風呂 #カビ
織田

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このひび割れ、幅だけ見ていませんか?
住宅のひび割れを見るとき、 「何mmありますか?」 と、幅を気にする方は多いと思います。 もちろん、ひび割れの幅は大切です。 でも、幅だけでは判断できません。 私が現場で確認するのは、 ・どこに発生しているか ・縦か、横か、斜めか ・どこからどこまで続いているか ・以前より広がっていないか ・周囲に浮きや剥がれがないか ・水が入る可能性はないか などです。 同じように見えるひび割れでも、 原因が同じとは限りません。 だから私は、 「何mmだから大丈夫」 「とりあえず埋めておきましょう」 とは、すぐに判断しません。
織田

織田

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このサビ、塗装すれば大丈夫?
鉄骨にサビを見つけると、 「サビを落として、塗装すれば大丈夫」 と思うかもしれません。 でも、大切なのは サビを隠すことではなく、鉄骨がどの程度傷んでいるかを確認すること。 確認したいのは、 ・腐食がどこまで広がっているか ・鉄骨の厚みが減っていないか ・ボルトや接合部に異常がないか ・水が入り続ける原因がないか 表面をきれいに塗装しても、 原因が残っていれば、内部で腐食が進む可能性があります。 だから、すぐ塗るのではなく、 まず状態を確認する。 建物も、人と同じです。 見た目だけ直すのではなく、原因を診る。 これが「建
織田

織田

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このひび割れ、埋めれば直る?
外壁にひび割れを見つけた。 「ひびを埋めれば大丈夫かな?」 そう考えるかもしれません。 でも、大切なのは ひび割れを埋めることより、なぜ割れたのかを確認すること。 確認したいのは、 ・どこから、どこまで続いているか ・ひび割れの幅や状態 ・周囲にも異常がないか ・雨水が入る可能性はないか 同じように見えるひび割れでも、 原因によって対応方法は変わります。 だから、すぐ補修方法を決めるのではなく、 まず原因を確認する。 建物も、人と同じです。 症状だけでなく、原因を診る。 これが「建物のかかりつけ医」の考え方です。
織田

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このタイルの剥がれ、これくらいなら大丈夫?
外壁タイルの一部が剥がれている。 「これくらいなら、まだ大丈夫かな?」 そう思うかもしれません。 でも、大切なのは 見えている部分だけではありません。 確認したいのは、 ・なぜ剥がれたのか ・周囲のタイルは大丈夫か ・浮いている部分はないか ・落下する危険はないか です。 小さな剥がれでも、 その周囲に不具合が隠れていることがあります。 だから、すぐ工事を決めるのではなく、 まず原因と範囲を確認する。 建物も、人と同じです。 症状だけでなく、原因を診る。 これが「建物のかかりつけ医」の考え方です。
織田

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このひび割れ、すぐ直すべき?
建物にひび割れを見つけると、 「早く直さなければ」と心配になります。 でも、大切なのは すぐ工事を決めることではありません。 まず確認するのは、 ・どこに発生しているか ・どのようなひび割れか ・なぜ発生したのか ・今すぐ対応が必要なのか 同じように見えるひび割れでも、状態によって判断は変わります。 工事を決める前に、まず建物を診る。 これが「建物のかかりつけ医」の考え方です。
織田

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建物の不具合、すぐ工事を決めていませんか?
雨漏り、ひび割れ、外壁の傷み。 不具合を見つけると、すぐ「修理しなければ」と考えがちです。 でも大切なのは、まず原因を見極めること。 同じ症状でも、原因が違えば直し方も違います。 私が建物を見るときは、 ①原因 ②緊急性 ③直す優先順位 の順に考えます。 工事ありきではなく、まず診る。 これが「建物のかかりつけ医」の基本です。
織田

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建物にも、かかりつけ医が必要です
建物に不具合が起きたとき、 すぐに工事を決める前に大切なことがあります。 「原因は何か」 「今、本当に直す必要があるか」 「どこから直すべきか」 一級建築士として40年以上、建築に携わってきました。 建物の状態を正しく知り、所有者が自ら判断できるよう支援する。 そんな「建物のかかりつけ医」を目指しています。
織田

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織田

建物のかかりつけ医|一級建築士|40年以上の建築実務