年間300冊から厳選した本です
【1冊目】
タイトル:私が間違っているかもしれない 山奥で隠遁生活を送った経済人の最も感動的な人生体験』
著者: ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド (著)
出版社:サンマーク出版
付せんの数がヤバい...。本当に沁みる1冊です。
僧侶になっていく過程での気づきや洞察に心を揺さぶられました。
元エコノミストの著者が、僧侶になる経験から学び、気づいたこと。未成熟だからこその葛藤があるんです。読んだら、ものごとを捉える思考を知り、決めつけが減ると思う。
「17 年間の修行を通して私が最も大きな価値を見出すようになったのは、自分の考えが正しいと信じなくなったことです。」
そこに至るまでの過程は、ぜひ本書を読んでほしい。
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【2冊目】
タイトル:物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために
著者: 難波 優輝 (著)
出版社:講談社
読む人によっては価値観が崩れる本ですね。MBTI、アニメ、推し...私たちは物語があるから生きていけるけど、負の局面にあまりにも脆弱。読むと物語の恩恵と弊害、その両方に気づけます。
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【3冊目】
タイトル:社会は、静かにあなたを「呪う」: 思考と感情を侵食する“見えない力”の正体
著者:鈴木 祐 (著)
出版社:小学館クリエイティブ
付せんを消費しすぎた良書。常識や思い込みがことごとく破壊されます... !!!
例えばですね、これらがすべて思い込み(呪い)だとしたら?
・日本は終わってる
・人は幸せになるために生きている
・もう成長はいらない
・情熱を持って仕事に取り組め
・人生は遺伝で決まる
実は様々な有識者の発言により、そう思い込んでいるのかも。
こうも言われている。「人間は3人から同じことを言われるだけでも間違った情報を受け入れてしまう生き物」
そんな呪いとも取れる人間の思考に、本書はグサグサとメスを入れてきます。
改めて思ったことは、複雑な事象を単純化しすぎる弊害で す。経済なんかは特に多数の変数があるから、単純化の罠に陥りやすい。本書を読んで感じたこと。
ベストセラー『ファクトフルネス』が好きならこの本も絶対に好きなはず。
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【4冊目】
タイトル:科学的思考入門
著者: 植原 亮 (著)
出版社: 講談社
このテーマでこの本を超える入門書を、私は知りません。
「科学的に考えるとはどういうことか?」をていねいに教えてくれる超良書です。
日常生活や仕事での、質の高い情報と疑わしい情報との違いを見極められる。そのための科学的思考を手に入れる。
読んでいて思ったのは、科学ではどう定義しているか?実験しているか?がわかり、知的好奇心を刺激されること。日々、学びを続けている人に読んでほしいです。
考える力は、科学で鍛えられます。
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【5冊目】
タイトル:はじめての哲学的思考
著者: 苫野 一徳 (著)
出版社:筑摩書房
"奥義"とも言える思考法「絶対の正解がない中でどうやって共通理解を得るか?」が学べる本ですね。決めつけや勘違いをなくし、偏った考え方にバランス感覚を与えてくれます。
なんでも「人それぞれ」で片付けてしまう人、自分の「正しさ」を押しつけてし まう人、経験から「過度に物事を一般化」してしまう人に刺さる内容です。
前提知識なしでも理解できるほど丁寧に解説している良書。
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6冊目以降もお楽しみに!



































ありがとうございました♪