足場屋に言ってはいけない言葉
現場でもビジネスでも「周知お願いします」「周知のとおり」って便利なんですが、言われた側がモヤっとすることがあるのも事実です。自分も忙しいときほど雑に言ってしまって、あとから空気が悪くなった経験があります。 ■「周知」は“上から”に聞こえやすい 「周知=みんなに知らせておいて」という意味なので、状況によっては命令っぽく聞こえます。特に、相手が協力会社さんや年上の職人さんだと、言い方を少し柔らかくするだけで印象が変わります。 ■「周知」の言い換え(ビジネスで使いやすい) ・共有いたします/共有します ・ご連絡いたします/取り急ぎご連絡です ・関係者へ展開します(展開=共有) ・ご確認のうえ、チーム内にもお伝えください ・念のためお知らせします ・(口頭)「みんなにも一言回してもらえると助かります」 ■シーン別の例文 【社内向けメール】 「下記内容、関係者へ共有いたします。ご不明点あればご連絡ください。」 【協力会社さん向け】 「恐れ入りますが、現場の皆さまにもご共有いただけますでしょうか。安全面の注意点も含みます。」 【口頭で急ぎのとき】 「これ、変更入ったので一回みんなに回してもらっていいですか?助かります。」 ■“してはいけない言葉”になりやすい言い方(現場あるある) ・「誰でもできるでしょ?」→相手のプライドを折りやすい ・「それ、ダサい」みたいな外見いじり(安全靴やハーネス等)→冗談でも残りやすい ・「常識でしょ」「普通はさ」→価値観の押し付けに見える ・「やる気ある?」→詰める言い方に聞こえる ■角が立たない言い換え ・「誰でもできる」→「手順だけ確認しよう。危ないから無理しないで」 ・「常識でしょ」→「念のため確認なんだけど」 ・「やる気ある?」→「いま詰まってる?どこが大変そう?」 ■結局いちばん効くのは“目的”を添えること 周知や共有って、相手を動かすために言うので、理由があると納得されやすいです。 例:「事故防止のため」「材料の手配ミスを防ぐため」「入退場のルール変更のため」など。 現場ってノリで言っちゃう言葉が多いんですが、言い換えを一つ持っておくだけで関係がラクになります。自分も「周知お願いします」だけで終わらせず、「共有いただけると助かります」まで添えるようにしてから、空気がかなり良くなりました。


























おはよございます🙇このシリーズなかなか面白いですね~!(笑)私の応援先もヘルメット紫とピンクいますけど?(笑)