建設現場で出る廃材を使って
アートや発信をしている
建設廃材アーティスト・スペースです。
今回は、
モビオで開催されていた溶接の展示会に行ってきました。
正直、
溶接って聞くと
「よく分からない」「関係ない世界」
そう思う人の方が多いと思います。
でも実際は、
私たちの暮らしのすぐ裏側で
当たり前に、静かに、
ものづくりを支えている世界。
モビオは、
そんな“普段は見えにくい産業”が集まり、
企業同士が情報交換をしたり、
技術や想いを共有する場所。
溶接も、
ただ鉄をくっつけているだけじゃなくて、
用途・素材・環境によって
やり方も考え方もまったく違う。
知らなかったら
一生触れることのない世界かもしれないけど、
確実に、私たちの生活を支えている。
「え、そんな世界線あるんだ」
そう思ってもらえたら嬉しいです。
私は、
業界の中の人ではないからこそ、
外から見た“かっこよさ”や“面白さ”を
伝えていきたいと思っています。
もし、
普段見えない世界を覗くのが好きな人は、
プロフィールも覗いてみてください。
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展示会に行ってから、溶接への見方がかなり変わりました。「溶接ってただ鉄をくっつけるだけでしょ?」と思っていた自分が、会場でTIG・MAG・アーク…と急に専門用語が飛び交う空気を浴びて、「同じ“くっつける”でも世界線が違うんだな」と実感。 私みたいに業界の中の人じゃないと、まず道具選びでつまずきがち。特に検索でよく見るのが「低温溶接棒 ホームセンター」。私も気になって何店舗か覗いたことがあるんですが、置いてあっても種類が少なかったり、用途が限定的だったりします。しかも“低温”といっても万能ではなく、母材(鉄・ステンレス・アルミなど)や求める強度、屋外で使うのかどうかで向き不向きが変わる印象でした。買う前に「何を、どのくらいの強度で、どんな環境で使うか」を一回整理しておくと失敗しにくいです。 もう一つ、現場で質問されやすいのが「長尺シート 溶接棒」。長尺シート(床材や防水シートなど)の“溶接”は、金属溶接の棒とは発想が違って、専用の溶接材(溶接棒)や熱で融着させる道具を使うことが多いです。展示会で見た「素材と用途でやり方がまったく違う」という話は、まさにここにも通じるなと。名前が同じ“溶接棒”でも、対象が金属かシートかで選び方がズレるので、商品説明の「対応素材」「施工方法」をちゃんと読むのが大事だと思いました。 あと、私は廃材アーティストとして建設廃材を扱うことが多いので、溶接は“強度”だけじゃなく“表情”としても気になります。ビード(溶接跡)の出方や熱で変わる色味って、近くで見ると本当にかっこいい。会社ごとの考え方や職人さんの手癖が出るのも面白くて、「日本の物作りを支える」ってこういう積み重ねなんだな…と静かに刺さりました。 もしこれから溶接に触れてみたい人は、いきなり道具を買うより、展示会やオープンな見学イベントで“実物”を見るのがおすすめです。写真やスペックだけだと分からない、音・光・匂い・作業のリズムまで含めて「こんなにかっこよく見える空間ある?」って感覚を持ち帰れるはずです。












