お花絞り
ピンポンマム
2025/9/29 に編集しました
ピンポンマムの「あんこのお花絞り」は、コツを押さえると一気に完成度が上がります。私が作るときにまず気にするのは「あんこの固さ」。柔らかすぎると花びらが寝てしまい、硬すぎると絞り出す途中で割れて筋が出やすいです。目安は、ヘラで持ち上げたときにゆっくり落ちるくらい。ゆるいときは少しずつ粉糖や白あんを足し、硬いときは少量の水(またはシロップ)を“点”で加えて調整します。 次に大事なのが口金と絞り袋。ピンポンマムは細い花びらをたくさん重ねるので、先端が細めの口金が扱いやすいです。絞り袋は手の熱であんこが柔らかくなりやすいので、握りしめすぎないのもポイント。私は袋の上部をねじって空気を抜き、利き手で「押す」、反対の手で「向きを整える」役割分担にしています。 絞り方は、土台(中心)→内側→外側の順に、同じ高さをキープしながら放射状に増やしていくと丸くまとまりやすいです。ピンポンマムらしい“ふわっとした球体感”を出したいときは、外側に行くほど花びらをほんの少し長めに。逆に、広がりすぎるときは花びらを短めにして角度を立て気味にします。「押す力は一定、先端は小さく動かす」を意識すると形が安定しました。 仕上げで崩れやすい人は、絞る前に花芯用の台(クッキングシートの小片やフラワーネイル)を冷やしておくのがおすすめ。絞り終えたら一度冷蔵庫で冷やしてからケーキやクッキーに移すと、移動中の変形がかなり減ります。あんフラワーは慣れるほど手の動きが小さくなって、ピンポンマムがきれいに丸く作れるようになります。まずは同じサイズを3個作る練習から始めると上達が早かったです。





