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畑に残る、夜のお客さまの足跡
朝、畑へ行くと、昨日まではなかった足跡が残っていることがあります。「夜の間に誰が来たのだろう」と想像するのも、里山暮らしならではです。 ただし、足跡だけで動物を正確に見分けるのは意外と難しいもの。大きさや指の形に加えて、作物の食べ跡、土の掘り返し、ふん、侵入経路などを確認すると手掛かりになります。 かわいらしい足跡でも、農作物への被害や、動物との思わぬ接触につながる場合があります。むやみに追いかけたり、素手でふんに触れたりせず、被害が続く場合は自治体や詳しい人へ相談を。必要に応じて電気牧柵やセンサーカメラも活用します。 夜のお客さまとは、適切な距離を保って付き合いたいですね
里山あるある

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秋の里山は、夕方急に暗くなる
秋の里山では、そのひと言から帰り道までの間に、景色も体感温度も変わってしまいます🍂 さっきまで西日がまぶしかったのに、お日さまが山の向こうに隠れると、道も田んぼもすっと日陰に。夕焼けを眺めていたはずが、気づけば山も木々も黒いシルエットになっています。 そんな帰り道、ご近所さんとばったり。 「今日は暖かかったね」 「あそこの柿、そろそろ食べごろだよ」 ついつい話が弾んでいると、袖口から入ってくる風がひんやり。 「あれ、なんだか寒くなってきたね」 さっきまでの暖かさは、どこへ行ったのでしょう😅 家を出たときには、ちょうどよかった服装。それなのに、帰りはカーディガンの前
里山あるある

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草刈りのあと、突然の「あー、こわい。」
えっ、何が? クマ? ヘビ? それとも、私には見えていない何か……?😳 思わず草むらを見回す私に、おじいちゃんはきょとん。 「疲れたってことだよ。」 その説明を聞いて、ようやく肩の力が抜けました。 里山で暮らしていると、こんな言葉のすれ違いに出会うことがあります。知っている言葉なのに、意味が違う。会話は日本語なのに、一瞬だけ通訳がほしくなるんです。 「疲れた」「体がだるい」「つらい」。 そんなときに出てくる言葉も、地域によって「こわい」「えらい」「しんどい」など、さまざま。同じ言い方でも、地域や場面、世代によって意味合いが違うことがあります。 「えらい」と言われて、ほ
里山あるある

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落ちてきそうなくらいの星空
都会では、夜になっても街灯や建物の明かりがあり、空を見上げることを忘れてしまいがちです。 里山の夜は、本当に暗い。夜道を歩くには懐中電灯が必要で、足元や動物にも注意しなければなりません。でも、その暗さに目が慣れて空を見上げると、最初は見えなかった小さな星が、次々と浮かび上がってきます。 まるで、空から星が落ちてきそうなほど。 もちろん、毎晩きれいに見えるわけではありません。雲や霧、月明かりによって、星の見え方は変わります。晴れて月の明るさが控えめな夜は、星空を楽しむ好機です。 暗さは、里山暮らしの不便さの一つ。でも同時に、満天の星を見せてくれる大切な環境でもあります。
里山あるある

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お地蔵さんが、町を見守っている
里山の道を歩いていると、道端や集落の入口で、ぽつんと佇むお地蔵さまに出会うことがあります。 晴れの日も、雨の日も、雪の日も、同じ場所から町を見守るその姿。ふと見ると花が供えられ、周りの落ち葉がきれいに掃かれていることもあります。きっと今も、誰かが気に掛け、大切にしているのでしょう。 お地蔵さまが置かれた理由や込められた願いは、地域や場所によってさまざまです。道行く人の安全、子どもたちの成長、亡くなった人への祈り。長い年月の中で、地域の暮らしとともに受け継がれてきました。赤い前掛けも、魔除けや厄除けの願いが込められているそうです。 目立つ観光名所ではなくても、そこには里山の歴
里山あるある

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冷凍庫は大事な大事な食料庫
里山では、旬の野菜やキノコ、果物が一度にたくさん採れることがあります。ご近所から「たくさん採れたから」と、おすそ分けをいただくこともしばしば。うれしい反面、食べ切れずに傷ませてしまうのは、やっぱりもったいない。 そこで活躍するのが冷凍庫です。野菜は下ごしらえをして使いやすい量に小分けし、保存袋や容器へ。中身と冷凍した日を書いておけば、「これは何だったかな?」という冷凍庫あるあるも防げます。 採れたてのおいしさを、少し先の季節までつないでくれる、もうひとつの食料庫。ただし、入れたまま忘れたり、詰め込みすぎたりしないよう、定期的な整理も大切です。 里山では冷蔵庫に付属の冷凍庫と
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住所を書いていたら、欄が足りなくなった
これ、里山では意外とよくあることです。 住所に登場する「大字」は、かつての村や地域のまとまりを表す名前が残ったもの。「小字」は、集落や沢、山、田畑など、さらに細かな土地を区別するための名前です。この大字と小字を住所に書く必要があるので、都会より長く漢字ばかりになる傾向があります。(集合住宅の表記は除く) 住所を書くときは少し大変に感じますが、一つひとつの地名には、その土地の地形や暮らし、受け継がれてきた文化が刻まれています。 住所の一部を省略できる場合もありますが、役所の手続きや不動産登記などでは、正確な表記が必要になることも。迷ったときは、住民票や登記情報を確認すると安心
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秋の味覚は道路から
都会で秋の味覚に出会う場所といえば、スーパーの売り場ですが、里山では、いつもの道だったりします。 朝の散歩で、道端に栗をひとつ発見。 よく見ると、その先にも、もうひとつ。 気づけば下ばかり向いて、散歩が宝探しに変わっています。 「今年も落ち始めたなあ」 近所のおじいちゃんには、毎年おなじみの秋の景色。 別の道にはクルミ。 イチョウの下には、においで存在を知らせる銀杏。 ふと顔を上げれば、民家の軒先には、皮をむいて吊るされた柿がずらり。 秋の恵みを、冬のお楽しみに。 干し柿を作る風景にも、季節を大切にする里山の暮らしが見えます。 ただし、このごちそうを楽しみにして
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蜘蛛は里山の小さな助っ人
蜘蛛を見つけたら、すぐに退治しますか? 家の中で突然出会うと、思わず驚いてしまいますよね。 でも蜘蛛は、ハエや蚊、カメムシなど、小さな害虫などを捕まえてくれる、里山暮らしの小さな助っ人でもあります。 蜘蛛は厳密には昆虫ではありませんが、人の暮らしに役立つ「益虫」のような存在。殺虫剤を使わず、虫の増え過ぎを抑える役割も担っています。 もちろん、通り道に大きな巣があったり、室内で困ったりする場合は、無理に共存する必要はありません。容器と厚紙などを使って、そっと屋外へ移す方法もあります。 苦手なものでも、そこにいる理由を知ると、少しだけ見方が変わる。これも、里山暮らしのあ
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昼は半袖、朝晩はストーブ
里山の秋は、服装選びがなかなか難しい季節です。昼間は日差しが暖かく、動いていると汗ばむほど。それなのに、日が傾くと空気が一変し、「もう暖房をつけようかな」と迷う寒さになることもあります。 そもそも里山は、都市部と違ってビルやアスファルトが少なく、熱を蓄える人工的な温室効果や排熱が少ないため、温度の変化が素直に現れるのです。 そこで欠かせないのが、脱ぎ着しやすい上着。そして、本格的に冷え込む前の暖房器具の試運転です。灯油の残量、フィルターの汚れ、リモコンや電源コードも確認しておくと安心。寒くなった日に慌てないことも、里山暮らしの冬支度です。 #里山あるある #暖房準備
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座る前に、呼ばれる
役場で番号札を取って、「さて、少し待つかな」と椅子へ向かったら—— 「どうぞ」と、もう呼ばれた。 地域の診療所でも、受付を済ませて腰を下ろした途端に名前を呼ばれ、慌てて立ち上がることがあります。 都会では、役所や病院へ行く日は待ち時間まで考えて予定を組むことも。里山では、混雑する時間帯を避ければ、驚くほどスムーズに用事が済む場合があります。顔を覚えてもらい、「今日はどうしました?」と声をかけてもらえる距離の近さも、地域ならではです。 もちろん、診療内容や曜日、季節によっては待つこともあります。また、専門的な診療には村外への移動が必要になることも。それでも、身近な相談先が混
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急いでる時に限って、前にコンバイン
急いでいる日に限って、前を走るのは大きなコンバイン。 狭い村道いっぱいに車体を広げて、ゴトゴト、ゆっくり、ゆっくり。追い越せる場所もありません。 都会なら、「早く進んでほしいな」と思っていたかもしれません。でも、ここではコンバインも大切。地域の農業と私たちの食卓を支えています。 農家さんも、後ろの車を気にしながら走ってくれているはず。だからこちらも、車間距離を取って慌てずに。無理な追い越しは禁物です。 道を譲ってもらったら、軽く会釈をして「ありがとうございます」。 到着は、ほんの少し遅れるかもしれません。それでも、黄金色の田んぼと働くコンバインを眺めながら走る時間も
里山あるある

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はじめまして。「里山あるある」です。
里山の日々の暮らしの中で感じた小さな驚きや発見を福島県からお届けしていきます。 里山には、季節ごとに表情を変える山や田んぼ、道端に咲く花、見上げるたびに変わる雲、夜空いっぱいの星があります。キノコや昆虫、野鳥、野生動物に出会うことも珍しくありません。 その一方で、車が欠かせなかったり、草刈りに追われたり、家の中で虫と対面したり。近所付き合いや方言など、都会とは少し違う習慣に戸惑うこともあります。 このアカウントでは、里山を美しく見せるだけでなく、楽しいことも、困ることも、思わず笑ってしまうことも含めて、ありのままに発信します。 「へぇ、そうだったのか」 「うちの地域
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satoyama.aruaru

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美しい景色だけではない里山暮らし。車、草刈り、雪、虫、野生動物、近所付き合いなど、良いところも大変なところも隠さず、親しみやすく紹介します。