眠れるということ
〜わたしの愛する日常 〜
わたしの愛する日常と言えば、
しんどくても、ふわふわな布団があること。
そして、当たり前のように「眠ることができる」こと。
たったそれだけのことなのに、
それがどれほど尊いかを、わたしは知っている。
眠れない苦しさを知っているから
うつ病を患っているわたしは、睡眠障害にも
悩まされてきた。
眠たいのに眠れない。
体は限界なのに、頭だけが冴えてしまう夜。
お医者さんに処方された睡眠導入剤を飲んでも、
まったく効かない日がある。
布団に入って目を閉じているだけの、長い長い時間。
眠れない夜は、
静かなはずなのに、心 の中はとても騒がしい。
「また今日も眠れないのか」という不安と、
朝が来てしまう怖さ。
眠れないということは、
ただ寝不足になるだけじゃない。
心まで削られていく感覚がある。
冬に感じる、眠れる幸せ
不思議なことに、冬になるとよく眠れる。
冬季うつと言われることもあるけれど、
わたしの場合は、冬は「眠れる季節」という
感覚が強い。
布団に入ると、
体が自然に力を抜いて、
すーっと眠りのほうへ連れていってもらえる。
「今日は眠れる」
その安心感だけで、心がゆるむ。
眠れる夜が続くと、
それだけで生きるのが少し楽になる。
春・夏・秋の、眠たいのに眠れない夜
春、夏、秋。
この季節は、眠たいのに眠れない日が
ちょいちょいある。
昼間はしんどくて、早く休みたいのに、
いざ夜になると眠れない。
そんな夜を何度も経験してきたからこそ、
眠れている今が、どれほど幸せかを強く感じる。
眠れることは、奇跡みたいな日常
眠れることは、
決して「当たり前」じゃない。
・安心して目を閉じられること
・明日が来ても大丈夫だと思えること
・体と心が、ちゃんと休めること
それら が揃って、はじめて「眠れる」。
眠れない辛さを知っているから、
眠れている時間が、宝物みたいに感じる。
ふわふわな布団の中で、
意識が遠のいていく瞬間。
「今日も生きてきたな」と、そっと自分をねぎらう。
今日、眠れるあなたへ
もし今日、眠れているなら。
それはとてもすごいこと。
何かを頑張ったからじゃなくていい。
ちゃんと眠れている自分を、
静かに誇っていい。
眠れるということは、
生きている心と体が、
「もう大丈夫」と言ってくれている証。
わたしは今日も、
眠れる幸せを感じながら、
この日常を大切に抱きしめている。


























私も不眠症です。うつ病で医師から、眠剤もらってますが、必ず夜中に起きます。何回か入院して、薬の調整しましたが、眠れません。 もう諦めに近い状態です。 昼間少し寝れた時は、とても良かったと思うけど、爆睡したいです。