美味しくて風味豊かな鰻(グリルした鰻)が、温かいご飯の上に乗り、甘辛い醤油のタレがかけられています—
うな重って、鰻そのものの美味しさはもちろん「タレの照り」で満足度が一気に上がるな…といつも感じます。私が食べたのは、温かいご飯の上にグリルした鰻が二切れのったお重で、甘辛い醤油ダレがたっぷり。漬物とお吸い物が添えられていて、いわゆる定食スタイルで最後まで飽きずに楽しめました。ここでは“うな重 タレ 照り”を重視して、家でも再現しやすいポイントをまとめます。 まず照りをきれいに出すコツは「タレを塗る回数」と「軽く焼いて乾かす」こと。お店の照り焼きっぽいツヤは、タレを一度かけて終わりではなく、塗って→軽く炙って→また塗って、の繰り返しで出やすいです。魚焼きグリルやトースターを使うなら、最後の1〜2分だけでも表面を軽く乾かすイメージで加熱すると、タレの水分が飛んで照りが締まります(焦げやすいので目は離さないのが安全)。 次に、ご飯側の工夫。うな重は「温かいご飯」が大事で、冷めるとタレの香りが立ちにくくなります。私はご飯を少し硬めに炊くか、温め直すときに霧吹きでほんの少し水分を足して、ふっくら感を戻します。その上で、タレを“かけすぎない”のもポイント。最初は少量を全体に薄く回しかけ、鰻をのせた後に追いダレするほうが、べちゃっとならず照りも映えます。 タレの味が濃いと感じたら、私は山椒を少し多めに振ったり、千切りキャベツなどのさっぱりした付け合わせを一緒に食べてバランスを取ります。串焼きの照り焼きだと、サラダがあるだけで口の中がリセットされて、タレの甘辛さがより美味しく感じました。 最後に、持ち帰り・温め直し派のコツ。レンジだけだとタレが緩くなって照りがぼやけがちなので、鰻だけを短時間で温めた後、仕上げにトースターで軽く炙ると香ばしさが戻ります。炭焼き関西風のような香りを少しでも出したいときは、この“最後のひと炙り”が一番効きました。




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