私はただ、「ありがとう」が届く世界であってほしいと思っています。
建物が完成すると、
「きれい。」
「すごい。」
「便利。」
そんな言葉はたくさん聞こえてきます。
でも、その建物をつくった人たちへの「ありがとう」は、どれくらい届いているのでしょうか。
完成した建物には感謝できるのに、
その建物をつくった人たちには感謝できない。
私はそこに、ずっと違和感を感じています。
建設業界は、3Kとか底辺とか、ネガティブな言葉で語られることがあります。
でも私が出会ってきた職人さんたちは、
誰よりも真面目で、
誰よりも責任感があって、
誰よりも街のために汗を流している人たちでした。
だから私は悔しい。
この業界の価値が正しく伝わっていないことが。
私は建設業界の人間 ではありません。
だからこそ、外側の人間として伝えられることがあると思っています。
建設業界をもっと好きになってもらうこと。
職人さんたちが胸を張って「この仕事をしている」と言える社会をつくること。
それが、私の活動です。
見え方が変わるだけで、世界は変わる。
私はこれからも、そのきっかけを届け続けます。
建設業界では、3K(きつい・汚い・危険)といったイメージが根強く、職人やブルーカラーの仕事はなかなか敬遠されがちです。しかし私自身、建設現場で働く方々と接する中で、そのイメージが決して真実ではないことを強く感じました。誰よりも真面目で、誰よりも責任感が強く、地域社会のために日々汗を流している職人の姿は、とても尊敬に値します。 日常生 活で利用している家や道路、水道、電気などのインフラは、すべて建設業界の人たちによって支えられています。にもかかわらず、完成した建物への感謝はあっても、それをつくり上げた職人へ「ありがとう」の言葉が届く機会は少ないのが現状です。私が活動を通して目指しているのは、このギャップを埋め、建設業界や職人の仕事の価値や誇りを広く伝えることです。 また、建設廃材をアートとして再利用する試みも行い、業界の魅力や可能性を伝えています。こうしたアート活動を通じて、建設現場の裏側にも美しさや意味があることを示し、業界のイメージアップに繋げています。 一人ひとりの見方や感じ方が変わることで、社会全体の認識も変わります。私は外側の人間として、これからも建設業界の魅力を伝え、職人さんたちが自信を持って仕事を語れる社会を作るための活動を続けていきます。職人の仕事に対する誇りが広がることで、街や未来もより良い方向へと進んでいくはずです。














































