今や定番の味。それでも「頑者本店」へ行くべき理由 🍜
先日、知人との所用で川越を訪れ、遅めの昼食を探していた時のこと。以前から一度は訪れたいと思っていた名店「頑者本店」の前に、なんと待ち人がゼロ。行列用のスツールが手持ち無沙汰に佇むという千載一遇のチャンスに恵まれ、迷わず駆け込みました!
プチ料亭のような情感ある外観。店内も落ち着いた和テイストで、綺麗で心地よい申し分のない空間です。カウンター12席のみですが、4人のスタッフさんで手際よく切り盛りされており、超人気店たる風格を感じます。
オーダーは王道の「つけめん」。
水で丁寧に締められた艶やかな自家製太麺は、「讃岐うどんのようなもっちり感」と「アルデンテのような芯・コシの強さ」が両立した小気味よい食感。
そして、この極太麺を受け止めるスープ。
10時間以上煮込んだ動物系(鶏ガラ・豚骨)と魚介系(鰹・煮干し)のWスープに、最大の特徴である「魚粉」がガツンと効いています。濃厚でありながらもしつこくなく、甘みと旨味のバランスが抜群。まさに口いっぱいに広がる明瞭な風味は王道そのものです。
チャーシューは、旨味が凝縮した短冊ロースと、トロトロのバラ肉の2種。「チャーシューつけ麺」もありかなと思わせる完成度でした。(写真7枚目は知人が頼んだチャーシューメン。こちらも上品で美しい盛り付けです!)
最後はスープ割りで仕上げ。塩分イエローカードと分かりつつも、つい完食してしまいました😋
現在、"魚介豚骨+魚粉"のインスパイア店は数多く存在し、ある意味で「どこでも食べられる味」になったかもしれません。しかし、だからこそ、そのパイオニアである総本山で、伝統とスタンダードテイストを味わうことに大きな至福感と意味があるのだと実感しました。
6年連続百名店の称号は伊達じゃない。埼玉指折りの名店をカジュアルに楽しめる幸福な時間でした。御馳走様でした!
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美味しそうですね🥰