心感デッサンHeart Feeling Poetry BY frogmorton Poet🐸
心感デッサン
Heart Feeling Poetry
By frogmorton poet 🐸
-魂の感涙より-
(わたくしは この日を 忘れない)
ふと、空を 見上げた 日
魂眼 に 映る 天は
望み 極まれば 滄波(そうは)
太清 に 混じり
浩渺(こうびょう)として
幻じて 名づけ 難し
波濤(はとう)の万状
時に 従って 改まり
一碧 無垠 水化 して 成る
美 の 極まりに 値いて
魂魄 驚き 震う
深く 心 に 惹かるるなり
重き 身体 を 脱却し
精魂 と 成る
悠然 と して 妨げ 無く
乾坤〈あめつち〉を 独歩す
-海 の 空 と
『ひとつ』 に 溶け合った-
其は 暑さも 寒さも
過去未来 時空 すら 無い
万物、適然として 悉く 満充し
飄然(ひょうぜん)として
軽挙す、其は 空に 浮かぶ
時は 止まり
我が 魂は "空" と 成った
-夕暮れ-
湧水の上 羽虫群じ、
至る処に 柱を作りて "歓喜" に舞う
羽虫よ お前達は 詞 無き
与えられし 短き命 の 『喜びの表現者』
誰 気にせず 忘れても
我 滅びる まで
お前達の "存在" は
永久に 忘れはしない…
-"ひとつの命" に 重い 軽いは 無いのだから…-
Heart Feeling Poetry
心感デッサン
By Frogmorton Poet🐸
-The soul sheds tears of emotion-
(I will never forget this day…)
The day I suddenly looked up at the sky.
The sky is reflected in the eyes of the soul.
As far as the eye could see, it had transformed into a vast "sea."
The clouds are calm, white, and faint waves are spreading out.
Captivated by its beauty, I...
I was so drawn to it that it sent a chill down my spine.
I shed my heavy and painful body.
It became only for the soul.
It blended into the sea sky and "oneness."
It doesn't feel hot or cold.
There is no past, no future, or even spacetime.
Everything is comfortable and fulfilling.
It's like floating and floating lightly.
Time has stopped.
Everything about me is made up of the sky.
- Twilight -
Above the spring water of a winged, tiny insect colony.
They are creating "insect pillars" everywhere, dancing with joy.
You are speechless.
A "expressor of joy" in the short life given to them.
No one needs to worry about you guys.
Your "existence" until I perish.
I will never forget that.
-There's nothing heavy or light about "one life," so...-
By frogmorton🐸
この詩作品『心感デッサン』を読むと、自分自身の魂の内面に触れるような感覚になります。作者が描く「魂眼に映る天」や「海の空とひとつに溶け合った」感覚は、私も自然の中で深く静かに身を委ねた時に味わったことがあります。例えば、夕暮れ時に川辺で羽虫が舞う様子を眺めていたとき、生命のわずかな瞬間にも歓喜が宿ることを実感しました。この詩は、生命の重い軽いを超越し、時間や空間を忘れさせる不思議な世界へと誘います。 現代社会の慌ただしさの中で、こうした静かな魂の叫びや存在への愛情を詠む詩は、心の疲れを癒す効果があります。作者が「羽虫よ、詞無き喜びの表現者」と詠うように、私たちも言葉に表せない喜びや悲しみを感じているのだと気づかされました。詩は単なる読書体験に留まらず、読者が自身の内面を見つめ直すきっかけを与えてくれます。 また、詩に出てくる「魂の感涙」や「時は止まり我が魂は空となった」という表現は、瞑想やスピリチュアルな体験を連想させます。私も瞑想中に時間の感覚が消え、自我を超え た一体感を感じたことがあり、その瞬間の感覚に非常に近いと感じました。こうした詩的表現を通じて、自己と宇宙の繋がりを感じる人も多いでしょう。 この詩を味わうことで、生命の儚さや尊さ、そして「一つの命」に重い軽いがないという哲学的視点を深く考える機会になります。詩が視覚的イメージや感情で読者を包み込み、まるで魂の旅に出るような感覚をもたらすでしょう。ぜひ心静かにこの詩を味わい、自分だけの魂の感涙を見つけてください。


























































