天目茶碗で抹茶を立てる🍵
天目茶碗で抹茶を点てるとき、私がいちばん気にしているのは「泡のきめ」と「飲み口のなめらかさ」です。天目の黒〜飴色系(烏金釉のような色味)は泡が映えるので、写真もきれいに撮れますが、泡立て自体は“手順”でかなり差が出ました。 ■抹茶に必要な道具(最低限) ・抹茶(2〜3gが目安) ・茶碗(天目茶碗でもOK) ・茶筅(泡立て用) ・茶杓またはスプーン ・湯(熱すぎると渋みが立つので、私は少し落ち着かせたお湯が好み) ■茶筅の使い始め(最初の使い方) 新品の茶筅は乾燥していて折れやすいので、いきなり強く振らずに、まずお湯にさっと通して穂先をやわらかくします。私は茶碗も一度お湯で温めてから捨て、茶筅も同じお湯で軽くすすぐ流れにしています。これだけで抹茶がダマになりにくいです。 ■天目茶碗で泡を作りやすくする「4回」のコツ 1) 第一湯:ごく少量のお湯で抹茶を練る 最初からお湯を多く入れず、茶碗の壁に沿わせるように少しだけ注いで、クリーム状になるまでしっかり混ぜます。ここで抹茶とお湯を“完全に乳化”させる意識。ダマが残ると、後で頑張っても泡が荒くなりがちでした。 2) 第二湯:少量追加して本格的に泡立て開始 お湯を少し足して、茶筅を素早く動かします。私は底をゴリゴリ擦るより、手首で前後に細かく振って空気を入れるイメージが泡が細かくなりました。 3) 第三湯:速度と力を少し落として泡のきめを整える ここで一段落ち着いて、泡を均一に。勢い任せにすると大きい気泡が残るので、やや弱めで表面全体を整える感じです。 4) 第四湯(仕上げ):泡を壊さないように微調整 仕上げにほんの少し注ぐなら、泡に直撃させず、そっと。最後に茶筅で表面を軽く撫でるようにして大きな泡を消すと、見た目が一気に“なめらか”になります。 ■天目茶碗の飲み方・注意点(初心者メモ) 天目茶碗は形が深めのものも多いので、泡を残したいときは急に傾けず、少しずつ口に運ぶと泡がつぶれにくいです。あと、茶筅は使用後すぐに水かぬるま湯で抹茶を落とし、穂先を上にして乾かすと長持ちしました。 抹茶ラテみたいにミルクを入れる場合も、最初に少量湯で練ってから牛乳を足すと粉っぽさが減ります。天目茶碗×きめ細かい泡、ぜひ一度試してみてください。








































